特許
J-GLOBAL ID:200903098647877430
デリバリパイプ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
後呂 和男
, ▲高▼木 芳之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-385284
公開番号(公開出願番号):特開2005-146976
出願日: 2003年11月14日
公開日(公表日): 2005年06月09日
要約:
【課題】 部品点数が少なく、小型のデリバリパイプを提供することを目的とする。【解決手段】 デリバリパイプ1のハウジング2の内部には燃料供給路2aが形成され、外周部には複数の燃料噴射弁IVが取り付けられている。燃料供給路2aの端部を閉塞するように、燃料供給路2aとハウジング2の外部とを遮断するシール部材4を介して、可撓体7の外周縁に板バネ部材6が液密的に装着された反力部材5を配設した上で、ハウジング2にプラグ3を螺合させて固定することにより、反力部材5の周縁部を、シール部材4を介してプラグ3の先端面とハウジング2との間で押圧する。板バネ部材6の中央部がその周縁部に対してプラグ3から離れる方向に隆起していることにより、プラグ3の先端面と反力部材5との間に、反力部材5が撓んで入り込むことが可能な撓み空間Cが形成される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
内部に燃料供給路を備えるとともに、外周部に燃料噴射弁が取り付けられる複数の燃料噴射弁取付部が形成された長物状のハウジングを備え、前記燃料供給路に供給された燃料を前記燃料噴射弁に分配するデリバリパイプにおいて、
円板状の板バネ部材の外周部を折り返し、この折り返し部分の内側に平板状の可撓体を配し、その外周縁の両面を挟圧するように前記板バネ部材を液密的に装着することにより、前記板バネ部材の中央部によって前記可撓体を背面から支持する反力部材とし、
前記燃料供給路の端部を閉塞するように、前記燃料供給路と前記ハウジングの外部とを遮断するシール部材を介して前記反力部材を配設し、前記ハウジングにねじ込み部材を螺合させて固定して、前記板バネ部材を、前記シール部材を介して前記ねじ込み部材の先端面と前記ハウジングとの間で押圧することにより、前記可撓体が前記燃料供給路に臨むように設置されることを特徴とするデリバリパイプ。
IPC (1件):
FI (2件):
F02M55/02 340G
, F02M55/02 350D
Fターム (7件):
3G066AD05
, 3G066BA61
, 3G066BA67
, 3G066CB01
, 3G066CB12
, 3G066CB18
, 3G066CC01
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
燃料圧力脈動減衰装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-069709
出願人:豊田合成株式会社
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