特許
J-GLOBAL ID:200903098648424260

静圧気体軸受スピンドル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-102137
公開番号(公開出願番号):特開平6-313428
出願日: 1993年04月28日
公開日(公表日): 1994年11月08日
要約:
【要約】【目的】 主軸に設けたタービン羽根に高圧気体を吹付けて主軸を回転させ静圧気体軸受スピンドルにおいて、タービン排気の排出効率を向上させ、タービンの駆動力を増大させる。【構成】 ハウジング1に組込んだジャーナル軸受3とスラスト軸受4に主軸2を支持し、主軸2のフランジ5の周面に多数のタービン羽根10を形成し、対向するハウジング内径面12にタービン用ノズル13を設ける。各ノズル13の間に排気通路14と連通する凹所15を形成し、ノズル13から吹出した高圧気体を凹所15を介して速やかに排出する。
請求項(抜粋):
ハウジングに組込んだ軸受部材の内側に主軸を挿通し、その主軸と軸受部材間の軸受すき間に高圧気体に供給する給気ノズルを上記軸受部材に形成し、上記主軸に、円周方向に配列される複数のタービン羽根を設け、このタービン羽根に微小すき間を介して対向するハウジングの内径面に、タービン羽根に向かって高圧気体を吹出すタービン用ノズルを形成し、上記ハウジングに、上記微小すき間と連通するタービン排気通路を設けた静圧気体軸受スピンドルにおいて、上記ハウジングの内径面に、上記タービン排気通路に連通する凹所を設けたことを特徴とする静圧気体軸受スピンドル。
IPC (2件):
F16C 32/06 ,  B23B 19/02

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