特許
J-GLOBAL ID:200903098650630519

ターボブロワ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 幸彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-035020
公開番号(公開出願番号):特開平7-247989
出願日: 1994年03月04日
公開日(公表日): 1995年09月26日
要約:
【要約】【目的】低騒音及び高性能で小形の使い易いターボブロワを得る。【構成】ファンケ-シング4の吸込口4aを覆う吸込側消音ケ-シング8内の吸込風路に吸気口8aの周りを囲むように突設した仕切板11と吸音材12により騒音の伝播を遮断し、しかもこの仕切板11は吸込口4aの周囲を広く開放して該吸込口への吸込気流の偏りを低減するようにして遠心羽根車1,2による送風効率の低下を防止している。また、ファンケ-シング3の端面外周部に配置した弧状の消音流路18により、吐出口3aから放射される騒音の伝播を遮る。
請求項(抜粋):
遠心羽根車と、この遠心羽根車を包囲するファンケーシングと、このファンケ-シングの端面中央部に開口して前記遠心羽根車の吸込側に連通する吸込口と、このファンケ-シングの端面外周部に開口して前記遠心羽根車の吐出側に連通する吐出口と、このファンケ-シングの吸込口側端面を覆って前記吸込口に連通する吸込風路を形成し、その端面外周部に吸気口が形成された吸込側消音ケ-シング及び前記吸込口と吸気口の間に位置して前記吸込風路に突出する遮音部材を備えた吸込側消音器とを有するターボブロワにおいて、前記遮音部材は、その一部を開放した状態に前記吸気口の周りを取り囲むように設置し、前記吸込口の周囲を広く開放して該吸込口への吸込気流の偏りを低減するようにしたことを特徴とするターボブロワ。
IPC (2件):
F04D 17/12 ,  F04D 29/42

前のページに戻る