特許
J-GLOBAL ID:200903098650997730

永久磁石形同期リニアモータ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-322322
公開番号(公開出願番号):特開2003-134791
出願日: 2001年10月19日
公開日(公表日): 2003年05月09日
要約:
【要約】【課題】実機の形状寸法や磁性部材の実磁気特性が設計値からずれても容易にコギング推力を小さくすることができる永久磁石形同期リニアモータを提供する。【解決手段】第1の界磁ヨーク31a上に交互に極性が異なる複数の永久磁石12を直線状に並べてなる第1の界磁1と、第1の界磁1と磁気的空隙を介して対向配置した第1の電機子32とを備え、第1の電機子32は、主ティース21bとスロット21aを有する第1の電機子コア21と、第1の電機子コア21のスロット21aにコイルを巻回した第1の電機子巻線22とより構成された永久磁石形同期リニアモータにおいて、第1の電機子2は、第1の界磁1と対向する側と反対側に,相対移動する第1の電機子2に伴って変化するコギング推力を相殺できるよう、当該コギング推力と同一周期の振動力を発生する振動力発生手段3を備えた。
請求項(抜粋):
第1の界磁ヨーク上に交互に極性が異なるように複数の永久磁石を直線状に並べてなる第1の界磁と、前記第1の界磁と磁気的空隙を介して対向するように配置した第1の電機子とを備え、前記第1の電機子は、主ティースとスロットを有する第1の電機子コアと、前記第1の電機子コアのスロットにコイルを巻回した第1の電機子巻線とより構成され、前記第1の界磁と前記第1の電機子の何れか一方を相対移動する可能子に、他方を固定子とする永久磁石形同期リニアモータにおいて、前記第1の電機子は、前記第1の界磁と対向する側を除く位置に,相対移動する可能子に伴って変化するコギング推力を相殺できるよう、当該コギング推力と同一周期の振動力を発生する振動力発生手段を備えたことを特徴とする永久磁石形同期リニアモータ。
Fターム (17件):
5H641BB06 ,  5H641BB18 ,  5H641BB19 ,  5H641GG02 ,  5H641GG03 ,  5H641GG04 ,  5H641GG05 ,  5H641GG07 ,  5H641GG08 ,  5H641GG12 ,  5H641HH02 ,  5H641HH03 ,  5H641HH06 ,  5H641HH08 ,  5H641HH10 ,  5H641HH16 ,  5H641HH17
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 磁気浮上搬送装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-084606   出願人:日立機電工業株式会社
審査官引用 (1件)
  • 磁気浮上搬送装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-084606   出願人:日立機電工業株式会社

前のページに戻る