特許
J-GLOBAL ID:200903098652630010

ピストン内燃機関の作動方法およびピストン内燃機関

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-504232
公開番号(公開出願番号):特表平10-502986
出願日: 1995年07月06日
公開日(公表日): 1998年03月17日
要約:
【要約】本発明は機関の製造に係わり、特にピストン内燃機関の作動方法に関し、固設される動力発生プラント、および輸送システムに使用できる。ピストン内燃機関の作動方法は、シリンダ(8)のピストン上方室空間に通じる吸気バルブ(1)を開き、吸気バルブ(1)が閉じる前に作動媒体をピストン上方室空間に供給し、更に作動媒体を圧縮し燃焼させて、更に燃焼ガスを膨張させ排出する諸段階を含む。作動媒体に導爆添加剤が添加されるが、作動媒体の膨張はそれが圧力が一定でピストン上方室空間の容積が可変な状態のもとで実施されることが好ましい。ピストン内燃機関は硬さが可変な伸縮ばね(24)および作動流体シリンダ(13)を備えた可変長のロッカー(5)と、硬さが可変な伸縮ばね(28)および作動流体シリンダ(31)とを含む。可変長のロッカー(5)は、作動媒体の圧力が一定でピストン上方室空間の容積が可変な状態のもとで燃料を燃焼させる。補正装置(4)は与えられた圧縮圧力値の自動調整を行う。
請求項(抜粋):
シリンダのピストン上方室空間に通じる吸気バルブ1を開き、吸気バルブが閉じる前に作動媒体をピストン上方室空間に供給し、更に作動媒体を圧縮し点火して、更に燃焼ガスを膨張させ排出する諸段階を含むピストン内燃機関の作動方法であって、作動媒体に導爆添加剤が添加されるが、作動媒体の膨張はそれが圧力が一定でピストン上方室空間の容積が可変な状態のもとで実施されることが好ましいことを特徴とするピストン内燃機関の作動方法。
IPC (6件):
F02D 15/04 ,  F01L 9/02 ,  F02B 19/00 ,  F02B 23/00 ,  F02B 75/04 ,  F02F 1/18
FI (6件):
F02D 15/04 Z ,  F01L 9/02 Z ,  F02B 19/00 Z ,  F02B 23/00 P ,  F02B 75/04 ,  F02F 1/18 B

前のページに戻る