特許
J-GLOBAL ID:200903098653421503

データ共有システムおよびそれに用いるデータ通信端末、データ処理装置およびデータ処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 國分 孝悦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-037644
公開番号(公開出願番号):特開平10-234025
出願日: 1997年02月21日
公開日(公表日): 1998年09月02日
要約:
【要約】【課題】 共有データを入力した時点で自端末において直ちにそれを確認することができるようにするとともに、他端末でもその共有データが表示されたかどうかを自端末で容易に確認することができるようにする。【解決手段】 データ入力部104によりデータが入力された時点でそれを第1の描画形式8で表示する新規オブジェクト描画手段2と、入力データが相手端末に送信され表示が完了した時点で、前記第1の描画形式8で表示されていたデータを第2の描画形式9で再表示する受信確認オブジェクト描画手段5とを設け、共有データを入力した時点でそれを仮表示することにより、入力データを直ちに確認できるようにするとともに、前記共有データが相手端末で表示された時点でそれを本来の態様で再表示することにより、仮表示中のデータは相手端末で未だ表示されていないということを自端末で容易に認識できるようにする。
請求項(抜粋):
複数端末間でデータを送受信することにより前記データを共有表示して共同作業が行えるようになされたデータ共有システムにおいて、前記複数端末で共有するデータを入力するための入力手段と、前記入力手段により入力されたデータを通信相手端末に送信するデータ送信手段と、前記データ送信手段により送信されたデータを受信するデータ受信手段と、前記データ受信手段で受信したデータに関して前記通信相手端末において表示が完了したことを前記データの送信元端末に通知する受信完了通知手段と、前記入力手段によりデータが入力されたときにその入力されたデータを前記送信元端末の表示装置に第1の描画形式で表示するとともに、前記受信完了通知手段により前記通信相手端末における表示が完了しとことが通知されたときに前記第1の描画形式とは異なる第2の描画形式で前記データを再表示するようにするデータ表示手段とを備えたことを特徴とするデータ共有システム。
IPC (2件):
H04N 7/15 ,  G06T 11/60
FI (2件):
H04N 7/15 ,  G06F 15/62 325 A

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