特許
J-GLOBAL ID:200903098653621081

スピーカ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 欣一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-182485
公開番号(公開出願番号):特開平6-030491
出願日: 1992年07月09日
公開日(公表日): 1994年02月04日
要約:
【要約】【目的】 従来のものに比べて小型でしかも重低音を再生することができる広帯域再生のスピーカ装置を得る。【構成】 キャビネット1が仕切板2により仕切られ、第1及び第2エンクロージャ3、4が形成され、第1エンクロージャ3のバッフル板5に中高音域用スピーカ6と第1のポート7が設けられ、仕切板2の開口部8に低音域用スピーカ9が取り付けられ、第2エンクロージャ4に第2のポート10が取り付けられる。前記スピーカ6と9はそれから放射される音が第1エンクロージャ3において同相になるように接続され、第2エンクロージャ4の共鳴周波数は第1エンクロージャ3の共鳴周波数より低く設定されている。
請求項(抜粋):
仕切板によって仕切られて第1及び第2エンクロージャが形成されたキャビネットと、第1エンクロージャのバッフル板に取り付けられた中高音域用スピーカと、前記仕切板の開口部に取り付けられた低音域用スピーカとから成り、前記第1及び第2エンクロージャに夫々第1及び第2ポートを設け、中高音域用スピーカと低音域用スピーカには、夫々放射する音が前記第1エンクロージャ内において同位相になるように楽音信号を供給するようにすると共に第2エンクロージャの共鳴周波数を第1エンクロージャの共鳴周波数より低くしたことを特徴とするスピーカ装置。
IPC (3件):
H04R 1/02 101 ,  H04R 1/26 ,  H04R 1/28 310

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