特許
J-GLOBAL ID：200903098656352464
垂直循環式駐車装置
発明者：
出願人/特許権者：
,
代理人 (1件)：
特許業務法人 有古特許事務所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2007-027863
公開番号（公開出願番号）：特開2008-190281
出願日： 2007年02月07日
公開日（公表日）： 2008年08月21日
要約：
【課題】従来の同一形状寸法のケージのみを備えた駐車装置の基本的な設計を変更することなく、簡単に幅広と幅狭のケージを混在させうる駐車装置を提供する。【解決手段】車両搭載用のパレットを備えた幅広ケージ4および幅狭ケージ5と、これらケージ4、5を吊持して垂直循環させるための無端の主務チェーン9と、ケージ4、5の側辺に設置された被案内用の下ローラ20と、下ローラ20に接してケージ4、5の垂直循環を案内するために、ケージ4、5の左右両側方において上下方向に延設されたガイドレールとを有しており、上記ガイドレールが、幅広ケージ4に近接してこれを案内する第一ガイドレール18と、幅狭ケージ5に近接ししてこれを案内する第二ガイドレール19とを含んでおり、上記幅広ケージ4のパレット14に、第二ガイドレール19との干渉を回避するための切り欠き部21が形成されている。【選択図】図2
請求項（抜粋）：
車両搭載用のパレットを備えた複数のケージと、
該ケージを吊持して垂直循環させるための無端の主務チェーンと、
上記ケージの側辺に設置された被案内用の下ローラと、
該下ローラに接してケージの垂直循環を案内するために、ケージの左右両側方において上下方向に延設されたガイドレールとを有しており、
前記複数のケージが、第一ケージと第二ケージとを含んでおり、第一ケージのパレットの幅寸法が第二ケージのパレットの幅寸法より広くされており、
上記ガイドレールが、第一ケージに近接してこれを案内する第一ガイドレールと、第二ケージに近接してこれを案内する第二ガイドレールとを含んでおり、
上記第一ケージのパレットに、第二ガイドレールとの干渉を回避するための切り欠き部が形成されてなる垂直循環式駐車装置。
IPC (1件)：
FI (2件)：
E04H6/14 604J
, E04H6/14 604D
