特許
J-GLOBAL ID:200903098657744897

工作機械

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-261361
公開番号(公開出願番号):特開2000-167736
出願日: 1999年09月16日
公開日(公表日): 2000年06月20日
要約:
【要約】【課題】 低コストで占有面積を小さくすることができると共に、稼動までのリードタイムが短く、かつエネルギーの消費量が少ない工作機械を得る。【解決手段】 主軸26に工具28を装着する際に用いる油圧シリンダ34を作動させるための油圧ポンプユニット90とクランプ装置60でワーク58をクランプする等のために用いる油圧シリンダ64、68及び78を作動させるための油圧ポンプユニット94を備える。また、油圧ポンプユニット94を駆動させるモータをインバータモータ96とする。
請求項(抜粋):
主軸に装着される工具をこの主軸に対し固定する工具固定手段と、前記工具を前記主軸に対しアンクランプするように前記工具固定手段を動作する第1シリンダと、前記第1シリンダを作動させる圧油を吐出する第1ポンプ及びこの第1ポンプを回転駆動する第1モータを含む第1ポンプユニットと、前記主軸に装着された前記工具により加工すべき工作物をクランプ及びアンクランプするクランプ部材及びこのクランプ部材を作動する少なくとも1つの第2シリンダを含むワーククランプ装置と、前記第2シリンダを作動させる圧油を吐出する第2ポンプ及びこの第2ポンプを回転駆動する第2モータを含む第2ポンプユニットと、からなり、工具アンクランプ用の第1シリンダに圧油を供給する前記第1ポンプユニットと前記ワーククランプ装置の第2シリンダに圧油を供給する前記第2ポンプユニットとをそれぞれ分離独立させたことを特徴とする工作機械。
引用特許:
審査官引用 (3件)

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