特許
J-GLOBAL ID:200903098658427780

携帯電話装置およびその動作モード解除方法、並びにプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸山 隆夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-235399
公開番号(公開出願番号):特開2003-046630
出願日: 2001年08月02日
公開日(公表日): 2003年02月14日
要約:
【要約】【課題】 呼び出しを一時的に停止させる動作モードの解除し忘れによる通報遅延を、高い信頼性で防止できるようにする。【解決手段】 登録画面で「歩く1」を指定し、所有者が歩きながらキー入力部13によりスタートを入力すると、予め指定された時間だけ加速度センサ部1は運動加速度を検出し、「歩く1」の基準行動パターンがパターン格納部3に格納されることとなる。こうした登録の後、上記動作モードが起動されると、加速度センサ部1は所有者の行動による運動加速度を検出し、それを行動検出部2が補正した加速度の時間推移情報を行動識別部4は基準行動パターンと比較し、所有者の現在の行動パターンを識別する。起動されている動作モードに対応しない行動パターンが識別され、タイマ部12による経過時間のカウントが所有者により指定された時間に達すると、主制御部5はその動作モードを解除する。
請求項(抜粋):
3次元方向の運動加速度を検出する加速度検出手段と、加速度の時間推移情報により定義された複数の基準行動パターンを格納するパターン格納手段と、前記加速度検出手段により検出された加速度の時間推移情報と、前記パターン格納手段に格納されている基準行動パターンとを比較することにより、所有者の現在の行動パターンを識別する識別手段と、呼び出しを一時的に停止させる動作モードが起動された場合に、前記識別手段により識別された行動パターンに基づいて前記動作モードを解除するように制御する制御手段と、を備え、前記パターン格納手段に格納される基準行動パターンは、所有者からの登録によって格納されることを特徴とする携帯電話装置。
IPC (2件):
H04M 1/247 ,  H04Q 7/38
FI (2件):
H04M 1/247 ,  H04B 7/26 109 L
Fターム (16件):
5K027AA11 ,  5K027BB01 ,  5K027FF03 ,  5K027GG08 ,  5K027HH14 ,  5K067AA34 ,  5K067BB04 ,  5K067DD23 ,  5K067EE02 ,  5K067FF13 ,  5K067FF23 ,  5K067FF25 ,  5K067FF28 ,  5K067FF31 ,  5K067GG11 ,  5K067HH21
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 移動無線装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-240248   出願人:株式会社モービルコムトーキョー

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