特許
J-GLOBAL ID:200903098659906860

光ファイバ通話装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-157713
公開番号(公開出願番号):特開平7-038502
出願日: 1993年06月28日
公開日(公表日): 1995年02月07日
要約:
【要約】【目的】 簡単な構成でかつ装置が発振することなく、中継局と作業現場との通話を確実に行える光ファイバ通話装置を提供する。【構成】 この光ファイバ通話装置は、親機20と子機19とからなる。親機20は、音声信号に基づいて変調された光源48の出射光を光ファイバ21の端面21dから入射するFM変調部46,駆動部47と、光ファイバ21内を伝搬され、端面21dから出射された光から音声信号を復調する光・電気変換器52,増幅部53,FM復調部54とを有する。子機19は、音声信号に基づいて変調された光源25の出射光を曲げ部21bから入射するローカルインジェクション装置30と、光ファイバ21内を伝搬され、曲げ部21aから漏洩された光から音声信号を復調するローカルディテクション装置35とを有する。
請求項(抜粋):
第1の波長の第1の光を出射する第1の発光手段と、音声信号に基づいて前記第1の光を変調し、変調されて前記第1の発光手段から出射された光を光ファイバの端面から入射する第1の送信手段と、前記光ファイバ内を伝搬され、前記端面から出射された光を入射し、該光から音声信号を復調する第1の受信手段とを有する親機と、第2の波長の第2の光を出射する第2の発光手段と、音声信号に基づいて前記第2の光を変調し、変調されて前記第2の発光手段から出射された光を、前記光ファイバの任意の中間位置に設けられた第1の曲げ部から入射する第2の送信手段と、前記光ファイバ内を伝搬され、前記光ファイバの任意の中間位置に設けられた第2の曲げ部から漏洩された光を入射し、該光から音声信号を復調する第2の受信手段とを有する子機とを具備することを特徴とする光ファイバ通話装置。
IPC (4件):
H04B 10/12 ,  G02B 6/42 ,  G02B 26/02 ,  G02B 26/08
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平4-096531
  • 特開平4-096433
  • 特開平4-368029
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