特許
J-GLOBAL ID:200903098660073561

マルチメディアサーバおよびマルチメディア情報のアクセス方法ならびにマルチメディア情報アクセス用プログラムを記憶した記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 哲也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-095543
公開番号(公開出願番号):特開平10-290411
出願日: 1997年04月14日
公開日(公表日): 1998年10月27日
要約:
【要約】【課題】情報を途切れなしにアクセス可能にするとともに、サーバの多重度性能を最大、各蓄積装置の多重度性能の総和値まで向上できる手段を提供すること。【解決手段】情報をストライピングして蓄積可能な各蓄積装置の蓄積領域は多重度性能に応じた数の論理蓄積領域を有すると想定する。そして、同一間隔のタイムスロットを所定数有する第1のタイムスロット列を論理蓄積領域毎に位相をずらして生成し、多重度性能に応じた間隔を有するタイムスロットを複数有する第2のタイムスロット列を蓄積装置毎に生成し、第1のタイムスロット列の各タイムスロットを第2のタイムスロット列のいずれかのタイムスロットに対応付ける。第1のタイムスロット列のうち未使用タイムスロットを選択しこれに対応する第2のタイムスロット列でのタイムスロットを用いアクセス動作を行う。
請求項(抜粋):
マルチメディア情報のアクセス要求に応じたアクセス動作を行うマルチメディアサーバであって、アクセス対象であるマルチメディア情報をストライピングして蓄積可能な複数の蓄積手段と、タイムスロットを用いた各蓄積手段に対するアクセス動作を少なくとも行う制御手段とを備え、各蓄積手段の蓄積領域は、蓄積手段の多重度性能に応じた数の論理蓄積領域を有すると想定して、前記制御手段は、同一間隔のタイムスロットを所定数有する第1のタイムスロット列を前記論理蓄積領域毎に位相をずらしながら生成するとともに、前記多重度性能に応じた間隔を有するタイムスロットを複数有する第2のタイムスロット列を前記蓄積手段毎に生成し、各第1のタイムスロット列の各タイムスロットを、いずれかの第2のタイムスロット列のいずれかのタイムスロットに対応付けておいて、アクセス要求が与えられた場合、第1のタイムスロット列のうち未使用のタイムスロットを選択し、選択したタイムスロットに対応する、第2のタイムスロット列でのタイムスロットを用いて各蓄積手段に対するアクセス動作を行う、マルチメディアサーバ。
IPC (4件):
H04N 5/765 ,  H04N 5/781 ,  H04N 5/93 ,  H04N 7/16
FI (3件):
H04N 5/781 510 G ,  H04N 7/16 A ,  H04N 5/93 E

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