特許
J-GLOBAL ID:200903098662002718

カメラのバッテリーチェック方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-181625
公開番号(公開出願番号):特開平9-033981
出願日: 1995年07月18日
公開日(公表日): 1997年02月07日
要約:
【要約】【目的】セルフタイマー撮影機能、連続機能又はインターバル撮影機能等を搭載したカメラにおいて、これらの各種撮影モードの設定が許可された場合には撮影モードの実行が完了するまで確実に撮影を行うことができるカメラのバッテリーチェック方法を提供する。【構成】本カメラは、各種撮影モードの設定時に、各撮影モードに対応したバッテリーチェックを行う。このバッテリーチェックは、撮影モードが設定された状態でオートパワーオフ機能が作動する5分間に消費される電気量と、撮影モードによる撮影が開始されてからこの撮影モードによる撮影が完了するまでに要する電気量との加算量を選択された撮影モードに対応して算出する。そして、この算出した加算量とカメラ電源の電池の残量とを比較し、電池の残量がこの加算量以上の場合のみ、撮影モードの設定を許可する。これによって、撮影モードの設定が許可された場合には撮影モードの実行が完了するまで確実に撮影を行うことができる。
請求項(抜粋):
予め設定した枚数分の撮影を所定の時間間隔置きに行うセルフタイマー撮影モードによる撮影機能と、カメラ電源を投入したままカメラを所定時間以上放置すると自動的にカメラ電源の電池からの電力供給を停止させるオートパワーオフ機能とを備えたカメラにおいて、前記セルフタイマー撮影モードの設定時に、前記電池の残量を検出し、該電池の残量が、前記セルフタイマー撮影モードが設定された状態で前記オートパワーオフ機能が作動する前記所定時間の間に消費される電気量と、前記セルフタイマー撮影モードでセルフタイマー撮影が開始されてから前記設定した枚数分のフイルム枚数全てのセルフタイマー撮影を行った場合に要する電気量との加算量以上の場合のみ、前記セルフタイマー撮影モードの設定を許可することを特徴とするカメラのバッテリーチェック方法。
IPC (2件):
G03B 7/26 ,  G03B 17/02
FI (2件):
G03B 7/26 ,  G03B 17/02
引用特許:
審査官引用 (10件)
  • 特開平1-128051
  • 特開平3-253828
  • 特開昭62-098874
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