特許
J-GLOBAL ID:200903098663660379

雪崩予防柵の設置方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 米原 正章 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-053870
公開番号(公開出願番号):特開平6-264418
出願日: 1993年03月15日
公開日(公表日): 1994年09月20日
要約:
【要約】【目的】 斜面に容易に搬入して簡単に所定の角度で設置できるようにする。【構成】 斜面1の一次コンクリート基礎42にプレート44を取付け、FRPより成る主柱2、支柱5の下部に金属製の取付金具9の柱取付部32を被嵌して取付け、この各取付金具9の斜面取付部34を前記プレート44に連結して主柱2、支柱5を斜面1に設置し、この後にFRPより成る横材3を取付けて柵面4とすると共に、主柱2と支柱5を連結して組立てした後に二次コンクリート基礎48を打設して取付金具9、プレート44を埋設する。
請求項(抜粋):
FRPより成る複数の主柱2間にFRPより成る複数の横材3を取り付けて積雪を受け止める柵面4とし、前記各主柱2にFRPよりなる支柱5をそれぞれ連結してなる雪崩予防柵を斜面1に設置する方法において、前記斜面1の主柱2、支柱5の設置場所に一次コンクリート基礎42を現場打ちし、この一次コンクリート基礎42にプレート44をアンカーボルト43とナット45で取付け、前記主柱2、支柱5の下部に金属製の取付金具9の柱取付部32を被嵌して取付けた後に、その取付金具9の斜面取付部34をプレート44に固定し、この後に横材3を取付けると共に、主柱2と支柱5を連結して組立てし、この後に一次コンクリート基礎42の上に二次コンクリート基礎48を打設してプレート44と取付金具9の連結部及び取付金具9を埋設するようにした雪崩予防柵の設置方法。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-356357

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