特許
J-GLOBAL ID:200903098664933727

ウレアグリースの製法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 友松 英爾 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-356220
公開番号(公開出願番号):特開平6-184577
出願日: 1992年12月21日
公開日(公表日): 1994年07月05日
要約:
【要約】【目的】 別途製造したウレア化合物を増ちょう剤として使用しても、ちょう度収率が高く、滴点、離油度および機械的安定性に優れたウレアグリースの提供。【構成】 次の一般式R1NHCONHR2NHCONHR1およびR1NHCONHR2NHCONHR3NHCONHR2NHCONHR1(式中、R1は炭素数6から22のアルキル基、アリル基、シクロヘキシル基よりなる群から選らばれた基であり、R2は炭素数6から15のアリル基よりなる群から選らばれた基であり、R3は炭素数2から30のアルキル基およびアリル基よりなる群から選らばれた基である)で表わされるウレア化合物であって、該化合物の粒径が100μm以下のものを、100〜220°Cの温度で15分間以上撹拌し冷却後室温で混練することを特徴とするウレアグリースの製法。
請求項(抜粋):
次の一般式R1NHCONHR2NHCONHR1およびR1NHCONHR2NHCONHR3NHCONHR2NHCONHR1(式中、R1は炭素数6から22のアルキル基、アリル基、シクロヘキシル基よりなる群から選らばれた基であり、R2は炭素数6から15のアリル基よりなる群から選らばれた基であり、R3は炭素数2から30のアルキル基およびアリル基よりなる群から選らばれた基である)で表わされるウレア化合物であって、該化合物の粒径が100μm以下のものを、100〜220°Cの温度で15分間以上撹拌し冷却後室温で混練することを特徴とするウレアグリースの製法。
IPC (5件):
C10M115/08 ,  C10N 20:06 ,  C10N 30:02 ,  C10N 50:10 ,  C10N 70:00

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