特許
J-GLOBAL ID:200903098666158364

現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉橋 暎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-180458
公開番号(公開出願番号):特開平8-030103
出願日: 1994年07月11日
公開日(公表日): 1996年02月02日
要約:
【要約】【目的】 キャリア付着及びトナー飛散を抑制できると共に、濃度が十分に高く且つガサツキがなく、鮮明で高画質な画像を安定して得ることができる現像装置を提供することである。【構成】 磁性キャリアの単位体積当たりの磁化の強さが磁界の強さ1000ガウスにおいて150 emu/cm3以下の2成分現像剤を使用する。又磁石ローラ23が第1の磁石材料からなる磁石23aと、第2の磁石材料からなる磁石23bとから構成され、第1の磁石23aによる現像スリーブ21上の最大磁束密度が、第2の磁石23bによるスリーブ21上の最大磁束密度よりも大きく、第1の磁石23aが現像領域に位置する。
請求項(抜粋):
非磁性トナーと磁性キャリアとからなる2成分現像剤を、複数の磁極を有する磁界発生手段を内部に非回転に配設した現像剤支持手段上に支持して、像担持体と対向した現像領域へ搬送し、前記現像領域で現像剤の磁気ブラシを形成して前記像担持体上の潜像を現像する現像装置において、前記磁性キャリアの単位体積当たりの磁化の強さが磁界の強さ1000ガウスにおいて150emu/cm3 以下であり、前記磁界発生手段が第1の磁石と第2の磁石の少なくとも2種類の磁石を含んで構成され、そして前記第1の磁石による磁界の前記現像剤支持手段上の最大磁束密度が、前記第2の磁石による磁界の前記現像剤支持手段上の最大磁束密度よりも大きく、且つ前記第1の磁石が前記現像領域に位置することを特徴とする現像装置。
IPC (5件):
G03G 15/09 ,  G03G 9/08 ,  G03G 9/10 ,  G03G 15/08 501 ,  H01F 7/02
FI (2件):
G03G 9/08 ,  G03G 9/10

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