特許
J-GLOBAL ID:200903098668534827

圧力流体用測定器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-066854
公開番号(公開出願番号):特開平5-273025
出願日: 1992年03月25日
公開日(公表日): 1993年10月22日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、焼成後の加工をなくしてヘアクラックの発生をなくし、流体圧力が加わっても膨脹によるクラック破壊を防止すること、プラント配管などの外部応力を外筐に逃がす構造であるので、セラミックス測定管のスラスト軸方向の弱さを十分にカバーすることにある。【構成】 未焼成セラミックス体を焼成して薄肉部31aと厚肉部31bとをもったセラミックス測定管31を作るが、焼成後の研削加工によってヘアクラックが発生することおよびスラスト軸方向の応力に弱いことが問題となるが、このためセラミックス測定管31の応力変形領域に当たる例えば薄肉部分については少くとも焼成後に加工しないようにし、またスラスト軸方向の応力が加わったときには外筐32に逃がすような構造とする圧力流体用測定器である。
請求項(抜粋):
未焼成セラミックス体を焼成して作られるセラミックス測定管を有する圧力流体用測定器において、前記セラミックス測定管自体に、流体圧力による応力変形領域と流体圧力による応力変形を無視できる領域とを有する場合、前記応力変形領域に対しては前記焼成後に加工しない領域とし、一方、前記応力変形無視領域に対しては前記焼成後の加工可能領域とすることを特徴とする圧力流体用測定器。
IPC (2件):
G01F 15/14 ,  G01L 19/00

前のページに戻る