特許
J-GLOBAL ID:200903098669309304

ブラインド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石戸 久子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-208850
公開番号(公開出願番号):特開平7-039449
出願日: 1993年07月30日
公開日(公表日): 1995年02月10日
要約:
【要約】【目的】 1つのブラインドで、外が透けて見える状態と遮へい状態とを構成することができるようにする。【構成】 1枚では半透明であるが複数枚以上重なると不透明になるカーテン12が、上端がヘッドボックス10に、下端がウエイトバー14にそれぞれ連結されるとともに、上下方向に所定間隔をあけてたるみを形成した状態で支持リング16に接続される。支持リング16は、所定間隔をあけて支持コード18に設けられる。支持コード18は、一端がヘッドボックス10に、他端がウエイトバー14に固定される。隣接する支持リング16間のカーテン12のたるみには、移動リング20が接続される。移動リング20は支持リング16と交互に重ね合わせて配置されて、所定間隔で移動コード22に設けられる。移動コード22は、一端が上記ウエイトバー14に連結され、他端がヘッドボックス10内に昇降可能に導入される。カーテン12は、移動リング20の移動方向により半透明部分及び不透明部分を構成可能である。
請求項(抜粋):
ヘッドボックス(10)と、ヘッドボックス(10)に上端が連結されるカーテン(12)と、カーテン(12)の下端に連結されるウエイトバー(14)と、一端がウエイトバー(14)に連結されるとともに他端がヘッドボックス(10)内に昇降可能に導入される昇降コード(24)と、一端がヘッドボックス(10)に、他端がウエイトバー(14)にそれぞれ連結される支持コード(18)と、カーテン(12)が所定のたるみが形成された状態で接続されているとともに、支持コード(18)に所定間隔をあけて設けられている支持リング(16)と、を有するブラインド(11)において、移動リング(20)と、移動コード(22)と、を有しており、移動コード(22)は、これの一端が上記ウエイトバー(14)に連結されるとともに、これの他端が上記ヘッドボックス(10)内に昇降可能に導入されており、移動リング(20)は、上記支持リング(16)と交互に重ね合わせて配置されるとともに、移動コード(22)に所定間隔をあけてそれぞれ取り付けられており、上記カーテン(12)は、1枚では半透明であるが、複数枚以上重ね合わせると不透明になるように形成されており、カーテン(12)は、支持リング(16)間で形成される上記たるみの所定位置において移動リング(20)に接続されている、ことを特徴とするブラインド。
IPC (3件):
A47H 23/04 ,  E06B 9/26 ,  E06B 9/32

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