特許
J-GLOBAL ID:200903098669394247

鉄道用コンテナタ-ミナル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 堀田 実 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-173231
公開番号(公開出願番号):特開平10-017109
出願日: 1996年07月03日
公開日(公表日): 1998年01月20日
要約:
【要約】【課題】 鉄道用コンテナタ-ミナルの省スペース化、省力化および荷役効率の向上を図る。【解決手段】 コンテナ立体貯蔵設備と、貨物列車とコンテナ立体貯蔵設備との間を循環走行してコンテナの運搬を行う台車と、列車用および台車用のレ-ルを跨いでレ-ルに副って走行し、列車と台車との間でコンテナの受渡しをする門型クレ-ンとからなり、コンテナ立体貯蔵設備は、クレーン走行路に沿って並び、かつ、高さ方向に多段に設けられたコンテナ貯蔵セルを形成するコンテナ貯蔵棚と、貯蔵棚の上方を走行するスタック・クレーンと、自走するスプレッダとからなり、上記スタック・クレーンはトロリと、トロリから垂下して設けられるガイドポストと、ガイドポストに沿って昇降可能に設けられ、スプレッダ走行レールを有する昇降フレームとを有してなり、上記コンテナ貯蔵セルにはスプレッダ走行レールが設けられている。
請求項(抜粋):
コンテナ立体貯蔵設備と、貨物列車とコンテナ立体貯蔵設備との間を循環走行してコンテナの運搬を行う台車と、列車用および台車用のレ-ルを跨いでレ-ルに副って走行し、列車と台車との間でコンテナの受渡しをする門型クレ-ンとからなり、コンテナ立体貯蔵設備は、クレーン走行路の両側に、クレーン走行路に沿って並び、かつ、高さ方向に多段に設けられ、クレーン走行路からの奥行がコンテナの長手方向に一致するように配設されたコンテナ貯蔵セルを形成するコンテナ貯蔵棚と、貯蔵棚の上方に設けられるクレーン走行レール上を走行するスタック・クレーンと、下面にコンテナを把持すると共に駆動車輪を有して自走するスプレッダとからなり、上記スタック・クレーンはクレーン走行レール上を走行するトロリと、トロリから垂下して設けられるガイドポストと、ガイドポストに沿って昇降可能に設けられ、下側にスプレッダ走行レールを有する昇降フレームとを有してなり、上記コンテナ貯蔵セルには上記スタック・クレーンとの間でコンテナを受渡しするときに上記昇降フレームに設けたスプレッダ走行レールと接続するスプレッダ走行レールが設けられていることを特徴とする鉄道用コンテナタ-ミナル。
IPC (3件):
B65G 1/00 501 ,  B61B 1/00 ,  B65G 63/00
FI (3件):
B65G 1/00 501 A ,  B61B 1/00 B ,  B65G 63/00 K

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