特許
J-GLOBAL ID:200903098669402347

内燃機関のEGRバルブ取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-323562
公開番号(公開出願番号):特開平7-180619
出願日: 1993年12月22日
公開日(公表日): 1995年07月18日
要約:
【要約】【目的】 ボルト8が螺合する雌ねじ部分の高温化を抑制し、雌ねじ部分のへたりやボルト8の緩みを防止する。【構成】 吸気マニホルド2の下面に沿って還流排気ギャラリ4が一体に鋳造され、その一端に、EGRバルブ1と当接する座部6が形成される。この座部6には、一対の貫通孔7が形成されており、EGRバルブ1のハウジング12を貫通したボルト8が挿通される。座部6の背部に、吸気マニホルド2と一体にボルト螺合部9が形成されており、そのねじ孔10にボルト8の先端部が螺合する。座部6とボルト螺合部9との間には空間部11が確保されているので、ボルト螺合部9が効果的に断熱される。
請求項(抜粋):
EGRバルブのフランジ部と当接して該フランジ部を支持する座部が吸気マニホルドと一体に形成されるとともに、EGRバルブ取付用のボルトが挿通される貫通孔が上記座部に貫通形成され、かつボルト先端部が螺合するねじ孔を備えたボルト螺合部が、上記座部から離間した位置において吸気マニホルドと一体に形成されていることを特徴とする内燃機関のEGRバルブ取付構造。

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