特許

J-GLOBAL ID：200903098669837270

コイン払出装置

発明者： 鈴木 隆徳
出願人/特許権者： 株式会社ベルジー
代理人 (1件)： 土川 晃
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-287797
公開番号（公開出願番号）：特開2000-113264
出願日： 1998年10月09日
公開日（公表日）： 2000年04月21日
要約：

【要約】【課題】 所望のタイミングで多量のコインを払い出すことのできるコイン払出装置。【解決手段】 コイン貯蔵箱10の底に設けたコイン排出口14の下にベルトコンベア18を平らに配置し、コイン払出口とベルトコンベア側面の間に側板30を立設し、コイン払出口のベルトコンベア回転方向の側面には、湾曲自在の弾性板32を立設し下端部がベルトコンベアのベルト34の表面に湾曲した状態で接触するように取り付けた。コイン排出口の下には、ベルトを底面とし、2枚の側板と2枚の弾性板とで、空間が形成され、その空間にコインが堆積する。コインを払い出すには、ベルトコンベアを回転すると、ベルトコンベア上に堆積したコインがベルトの回転につられて回転方向に移動すると共に、ベルトコンベアに接触する弾性板を押し上げて、側板と弾性板に囲まれた空間からベルトコンベアの回転方向に払い出される。

請求項（抜粋）：

上面に設けられ回収研摩されたコインが投入されるコイン投入口を有し下面に設けられコインを排出するコイン排出口を有するコイン貯蔵箱と、少なくとも前記コイン排出口と同じ幅を有し前記コイン排出口の真下に配置されたベルトコンベアと、前記コイン排出口の両側面下端と前記ベルトコンベアの両側面の間に立設された側板と、上端が前記コイン排出口のコンベアベルト回転方向に下向きに固着され下端部が前記ベルトコンベアに湾曲して接触するように取り付けられた湾曲自在な弾性板からなることを特徴とするコイン払出装置。

IPC (4件)：

G07D 1/00 GBK ,  A63F 5/04 512 ,  A63F 5/04 516 ,  A63F 9/00 512

FI (4件)：

G07D 1/00 GBK ,  A63F 5/04 512 P ,  A63F 5/04 516 C ,  A63F 9/00 512 B

Fターム (4件)：

3E001AB01 ,  3E001BA01 ,  3E001CA08 ,  3E001FA31

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 両替機
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-278193   出願人：株式会社イーグル