特許
J-GLOBAL ID:200903098670787368

車両用電力供給保護回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-038908
公開番号(公開出願番号):特開平10-241544
出願日: 1997年02月24日
公開日(公表日): 1998年09月11日
要約:
【要約】【課題】 イグニションスイッチのオフ中にバッテリから負荷への電力供給回路を好適に保護する。【解決手段】 バッテリ1の正極端子は、大容量の保護回路として機能するヒューズF1を介して、リレーRL1のリレー接点RS1の一方に接続され、リレー接点RS1の他方は、コイルRC1の一端及びヒューズ等を介して他の負荷に接続されている。コイルRC1の他端はトランジスタQ1のコレクタに、トランジスタQ1のベースは制御部11の出力端子P1に接続され、エミッタは接地されている。ヒューズF2はリレー接点RS1に並列に接続され、小容量の保護回路として機能する。制御部11はイグニションスイッチ8のオンオフを判別し、オンのときはリレーRL1をオンにし、オフのときはリレーRL1をオフにする。
請求項(抜粋):
バッテリと負荷の間に直列接続された大容量保護回路と、上記バッテリと上記負荷の間に直列接続された小容量保護回路と、上記バッテリから上記負荷への電力供給が上記小容量保護回路を介して行われる第1の状態と上記電力供給が上記小容量保護回路を通らない回路を介して行われる第2の状態とに切り替えるスイッチ手段と、イグニションスイッチのオンオフを判別するイグニションスイッチ判別手段と、イグニションスイッチがオンのときは上記第2の状態にさせ、イグニションスイッチがオフのときは上記第1の状態にさせるスイッチ制御手段とを備えたことを特徴とする車両用電力供給保護回路。
IPC (2件):
H01H 85/00 ,  B60R 16/02 645
FI (2件):
H01H 85/00 L ,  B60R 16/02 645 D

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