特許
J-GLOBAL ID:200903098671257354

インバータ制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 則近 憲佑
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-133752
公開番号(公開出願番号):特開平6-351263
出願日: 1993年06月04日
公開日(公表日): 1994年12月22日
要約:
【要約】【目的】 中性点クランプ式インバ-タ装置の中性点の電位の一定に制御する。【構成】 中性点クランプ式インバ-タ装置において、正側の直流平滑コンデンサ電圧と、負側の直流平滑コンデンサ電圧の差電圧に、中性点電位制御ゲインをかけて直流バイアス電圧を演算する直流バイアス電圧演算部と、三相それぞれの電圧指令値の絶対値をとり、その値が最大となる相を選択する電圧指令絶対値最大相セレクト部と、該電圧指令絶対値最大相セレクト部によって選択された相について、相電圧指令値と相負荷電流値との積を演算する相瞬時電力演算部と、該相瞬時電力演算部の出力の正負を判別し符号を出力する符号判別部と、該符号判別部の正負符号に応じて前記直流バイアス電圧演算部の出力を前記三相それぞれの電圧指令値に加算又は減算する手段を具備したインバ-タ制御装置。
請求項(抜粋):
中性点クランプ式インバ-タ装置において、正側の直流平滑コンデンサ電圧と、負側の直流平滑コンデンサ電圧の差電圧に、中性点電位制御ゲインをかけて直流バイアス電圧を演算する直流バイアス電圧演算部と、三相それぞれの電圧指令値の絶対値をとり、その値が最大となる相を選択する電圧指令絶対値最大相セレクト部と、該電圧指令絶対値最大相セレクト部によって選択された相について、相電圧指令値と相負荷電流値との積を演算する相瞬時電力演算部と、該相瞬時電力演算部の出力の正負を判別し符号を出力する符号判別部と、該符号判別部の正負符号に応じて前記直流バイアス電圧演算部の出力を前記三相それぞれの電圧指令値に加算又は減算する手段を具備したインバ-タ制御装置。
IPC (2件):
H02M 7/515 ,  H02M 7/48

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