特許
J-GLOBAL ID:200903098672379879

パケット通信制御方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-217376
公開番号(公開出願番号):特開2000-049864
出願日: 1998年07月31日
公開日(公表日): 2000年02月18日
要約:
【要約】【課題】 衛星通信や無線通信の通信品質に応じてパケット通信の効率を最適化することができるパケット通信制御方式を提供する。【解決手段】 通信装置の各々が、受信信号レベル検知装置を具え、前記受信信号レベル検知装置が、通信相手の他の通信装置から送信されたパケットの受信信号レベルを所定の時間間隔で検知して、この受信信号レベルを通信制御手順処理装置に送り、前記通信制御手順処理装置が、前記受信信号レベル検知装置から受けた受信信号レベルに基づいて最大パケット長および/またはウィンドウサイズを更新し、これらの新たな値をパケット化して通信相手の他の通信装置に送り、以後、前記通信装置および他の通信装置において、これらの値を使用して通信制御手順を処理するようにし、前記最大パケット長および/またはウィンドウサイズの更新処理を前記所定の時間間隔ごとに行う。
請求項(抜粋):
各々が、パケット送受信の通信制御手順を処理する通信制御手順処理装置と、データの送受信を要求するデータ送受信装置とを具える複数の通信装置間でパケットによりデータの送受信を行うパケット通信制御方式において、前記通信装置の各々が、受信信号レベル検知装置をさらに具え、前記受信信号レベル検知装置が、通信相手の他の通信装置から送信されたパケットの受信信号レベルを所定の時間間隔で検知して、この受信信号レベルを前記通信制御手順処理装置に送り、前記通信制御手順処理装置が、前記受信信号レベル検知装置から受けた受信信号レベルに基づいて最大パケット長および/またはウィンドウサイズを更新し、これらの新たな値をパケット化して通信相手の他の通信装置に送り、以後、前記通信装置および他の通信装置において、これらの値を使用して通信制御手順を処理するようにし、前記最大パケット長および/またはウィンドウサイズの更新処理を前記所定の時間間隔ごとに行うことを特徴とするパケット通信制御方式。
IPC (2件):
H04L 12/56 ,  H04L 29/06
FI (2件):
H04L 11/20 102 C ,  H04L 13/00 305 A
Fターム (13件):
5K030GA03 ,  5K030JA05 ,  5K030JL01 ,  5K030JL02 ,  5K030KA21 ,  5K030MB11 ,  5K030MB12 ,  5K034AA02 ,  5K034EE03 ,  5K034HH61 ,  5K034HH63 ,  5K034HH65 ,  5K034QQ06
引用特許:
審査官引用 (7件)
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