特許
J-GLOBAL ID:200903098672610104
自動二輪車
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人グランダム特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-240355
公開番号(公開出願番号):特開2009-067336
出願日: 2007年09月18日
公開日(公表日): 2009年04月02日
要約:
【課題】エンジンユニットの前後長さを短くするとともに、車速センサの保護を図る。【解決手段】クランクケース9の後端部にブリーザ室20が上方へ突出して設けられている。クランクケース9の上部でブリーザ室20の前部側の裾野部分において、メイン軸12の回転速度を車速として検知する車速センサ17が組み付けられる。したがって、車速センサ17をクランクケース9の後部壁に後方へ突出して取り付けていた場合に比較して、エンジンE全体の前後長を短くすることができる。また、車速センサ17はその前方に立設されているシリンダ1あるいはセルモータ11と、ブリーザ室20との間に挟まれて位置するため、跳ね石等からも簡易的に保護される。【選択図】図2
請求項(抜粋):
クランクケースと、
このクランクケースの後端部から上方へ向けて突出しエンジン内に生じたブローバイガスから潤滑油を分離するブリーザ室と、
前記クランクケースの上面における前記ブリーザ室の前方で、かつブリーザ室の頂部より低い位置に配された車速センサとを備えてなることを特徴とする自動二輪車。
IPC (7件):
B62J 99/00
, F02F 7/00
, F02D 35/00
, F02N 11/00
, F02B 61/02
, F02B 67/00
, F01M 13/00
FI (7件):
B62J39/00 J
, F02F7/00 301Z
, F02D35/00 362L
, F02N11/00 J
, F02B61/02 C
, F02B67/00 H
, F01M13/00 F
Fターム (10件):
3G015AB02
, 3G015BD11
, 3G015BD24
, 3G015CA06
, 3G015DA02
, 3G024AA45
, 3G024BA27
, 3G024DA16
, 3G024FA13
, 3G024FA14
引用特許:
出願人引用 (1件)
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自動二輪車用内燃機関
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-260694
出願人:本田技研工業株式会社
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