特許
J-GLOBAL ID:200903098673370387

合成開口レーダ画像処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村井 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-209165
公開番号(公開出願番号):特開2006-029979
出願日: 2004年07月15日
公開日(公表日): 2006年02月02日
要約:
【課題】 合成開口レーダ画像の分解能を劣化させることなくスペックル雑音を低減し、画質の向上を図る。【解決手段】 シングルルック画像の段階で、飛行プラットホームの測定速度に対して、前処理部7にて異なる速度バイアス(時間によって変化するバイアスを含む)を与えた複数の速度データより画像を複数生成し、これらを加算処理部8で加算することで、分解能の劣化を招くことなくスペックル雑音が低減された合成開口レーダ画像を生成し、またこれと従来技術と組み合わせることで効果的にスペックル雑音が低減された合成開口レーダ画像生成を実現する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
レンジ参照関数を用いて合成開口レーダの信号データをレンジ圧縮するレンジ圧縮部と、アジマス参照関数を用いてレンジ圧縮後の信号データをアジマス圧縮するアジマス圧縮部とを有する合成開口レーダ画像処理装置において、 合成開口レーダの搭載された移動プラットホームの測定速度に対して、異なる速度バイアスを与えた複数の速度データから、複数のアジマス参照関数を生成するアジマス参照関数生成部と、加算処理部とを備え、 前記複数のアジマス参照関数を用いて前記アジマス圧縮部でアジマス圧縮した複数の画像信号データを前記加算処理部で加算することを特徴とする合成開口レーダ画像処理装置。
IPC (1件):
G01S 13/90
FI (1件):
G01S13/90
Fターム (11件):
5J070AA05 ,  5J070AE07 ,  5J070AF06 ,  5J070AF08 ,  5J070AH04 ,  5J070AJ10 ,  5J070AK04 ,  5J070AK22 ,  5J070AK28 ,  5J070BD10 ,  5J070BE02
引用特許:
審査官引用 (4件)
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引用文献:
審査官引用 (2件)

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