特許
J-GLOBAL ID:200903098673991250

ディジタル電子スチル・カメラおよびその動作方法ならびにディジタル電子スチル・カメラにおける被写体の表示方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 牛久 健司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-344053
公開番号(公開出願番号):特開平5-161050
出願日: 1991年12月03日
公開日(公表日): 1993年06月25日
要約:
【要約】【目的】 複数回撮影してパノラマ画像を得る場合に撮影位置が適切かどうかを確認できるようにする。【構成】 第1の被写体を表わすデータがメモリ・カード6に記録され,メモリ・カード6から読出されてメモリ・バッファ15に間引かれて記憶される。第1の被写体に隣接する第2の被写体が撮影され第2の被写体を表わすデータがメモリ・バッファ16に記憶され間引かれて出力される。メモリ・バッファ15と16から出力される間引きデータがビューファインダ20に与えられ,間引きデータによって表わされる第1の被写体と第2の被写体とが連続性があり,撮影位置が適切なことが確認されると第2の被写体を表わすデータのメモリ・カード6への記録が行なわれる。
請求項(抜粋):
第1の被写体を撮像する第1の撮像手段,上記第1の撮像手段によって撮像された上記第1の被写体を表わすデータを記録媒体に記録する第1の記録手段,上記第1の撮像手段によって撮像された上記第1の被写体を表わすデータを間引く第1の間引手段,上記第1の被写体に隣接する第2の被写体を撮像する第2の撮像手段,上記第2の撮像手段によって撮像された上記第2の被写体を表わすデータを間引く第2の間引手段,上記第1の間引手段によって間引かれた第1の間引データによって表わされる第1の間引画像を表示装置の表示領域の一部の第1の所定領域に表示し,上記第2の間引手段によって間引かれた第2の間引データによって表わされる第2の間引画像を,上記表示装置の上記第1の所定領域に隣接する第2の所定領域に表示するよう制御する制御手段,および上記表示装置に表示された上記第1の間引画像と上記第2の間引画像とが,連続した画像を表わしているときに上記第2の撮像手段によって撮像された上記第2の被写体を表わすデータを記録媒体に記録する第2の記録手段,を備えたディジタル電子スチル・カメラ。
IPC (3件):
H04N 5/225 ,  H04N 5/232 ,  H04N 5/66

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