特許
J-GLOBAL ID:200903098674611701

高木用果実、山菜採取具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 熊谷 繁 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-375689
公開番号(公開出願番号):特開2003-169525
出願日: 2001年12月10日
公開日(公表日): 2003年06月17日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 高木等の手が届かないところの果実、山菜を多方向から挟持することができると共に、必要に応じて枝先又はジクを切断するカッターを装備することができる高木用果実、山菜採取具を提供する。【解決手段】 柄部2は、内部に作動索5を通すことが出来る中空円筒状の長尺筒体からなり、基端に把手部3を固定し、先端を略15°に折曲形成した折曲部1を設け、さらに挟持部4を備える。把手部3は、固定把手6と、揺動レバー8とからなり、該揺動レバー7の基部には揺動可能に軸支されたストッパー9が設けられ、一方前記固定把手6には前記ストッパー9が係合する多段の係止段部10が形成される。挟持部4は、固定レバーと、可動レバーとからなり、前記固定レバーと可動レバーの先端には、椀状の左挟持体16及び右挟持体17を固定ネジによりそれぞれ取付け取外し自在に固定する。
請求項(抜粋):
長尺の柄部と、該柄部の基端に固定された把手部と、前記柄部の先端に取り付けられた挟持部とからなる高木用果実、山菜採取具において、前記柄部は内部にワイヤー等の作動索を通すことが出来る中空円筒状の長尺筒体からなり、先端を略15°に折曲形成した折曲部を設け、該折曲部の先端に挟持部を固定し、前記把手部は前記柄部の基端に固定された固定把手と、該固定把手の回転軸を介して揺動自在に軸支された揺動レバーとからなり、該揺動レバーの基部には揺動可能に軸支されたストッパーが設けられ、一方前記固定レバーには前記ストッパーが係合する多段の係止段部を形成し、前記挟持部は前記折曲部先端に固定された固定レバーと、該固定レバーの支点を介して揺動される可動レバーとからなり、前記固定レバーと可動レバーの先端には、開口を相向き合うようにした椀状の左挟持体及び右挟持体をそれぞれ着脱自在に固定し、前記揺動レバーの作動に連動して可動レバーを揺動させることを特徴とする高木用果実、山菜採取具。
IPC (2件):
A01D 46/24 ,  A01D 46/247
FI (2件):
A01D 46/24 A ,  A01D 46/247
Fターム (6件):
2B075JD06 ,  2B075JD13 ,  2B075JD17 ,  2B075JD21 ,  2B075JJ01 ,  2B075JJ10
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特公昭38-011907
  • 特公昭38-011907

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