特許
J-GLOBAL ID:200903098674735842
回折格子結合導波路型センサの偏極変調呼掛け
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
柳田 征史
, 佐久間 剛
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-521836
公開番号(公開出願番号):特表2006-528780
出願日: 2004年06月23日
公開日(公表日): 2006年12月21日
要約:
生物学的物質(例えば、細胞、分子、タンパク質、薬物)がGCW型センサの検知領域にあるか否かを判定するために用いられる、光呼掛けシステム及びGCW型センサが明細書に説明される。光呼掛けシステムは、光源、偏極変調器及び検出システムを備える。光源は偏光ビームを出力し、偏極変調器は偏光ビームを変調して偏極変調光ビームを出力する。GCW型センサは偏極変調光ビームを受信し、検出システムに誘導される振幅変調光ビームに変換する。検出システムは振幅変調光ビームを受信し、共鳴条件(例えば、共鳴角、共鳴波長)を検出するために、偏極変調光ビームの変調周波数において信号に応答し、変調周波数とは異なる周波数において信号に影響している雑音を無視することによって、受信した振幅変調光ビームを復調する。生物学的物質を含有している上層の屈折率と一対一の関係を有する、検出された共鳴条件が、GCW型センサの検知領域に生物学的物質があるか否かを判定するために解析される。
請求項(抜粋):
回折格子結合導波路型センサであって、
基板、
回折格子、及び
導波路膜、
を備え、
前記回折格子及び前記導波路膜によって形成された導波路が偏極変調光ビームを受信し、光呼掛けシステムによって解析される振幅変調光ビームを出力し、前記光呼掛けシステムは、前記導波路膜上の検知領域に生物学的物質があるか否かを判定するために、前記偏極変調光ビームの変調周波数において信号に応答し、前記変調周波数とは異なる周波数において前記信号に影響している雑音は無視することによって、前記振幅変調光ビームを復調する、
ことを特徴とする回折格子結合導波路型センサ。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (14件):
2G059AA05
, 2G059BB12
, 2G059CC16
, 2G059EE02
, 2G059FF11
, 2G059GG01
, 2G059GG06
, 2G059JJ11
, 2G059JJ17
, 2G059JJ18
, 2G059JJ19
, 2G059JJ22
, 2G059KK01
, 2G059KK04
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