特許
J-GLOBAL ID:200903098675951123

車両搭載カメラのカメラカバー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 長谷川 芳樹 ,  塩田 辰也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-181799
公開番号(公開出願番号):特開2004-025930
出願日: 2002年06月21日
公開日(公表日): 2004年01月29日
要約:
【課題】ウインドシールドガラスの内面上の結露を除去することが可能な写り込み防止用のカメラカバーを提供することである。【解決手段】本発明に係る車両搭載カメラ16のカメラカバー10は、車両搭載カメラの撮影視野側となる部分に開口部24を有し、その開口部の縁端面34〜40がウインドシールドガラス14の内面に接するように形成され、縁端面がウインドシールドガラスの内面に接している状態で、デフロスタからの空気流がカメラカバーの内部を流れるように、空気流の流通口が形成されていることを特徴とする。かかる構成では、カメラカバーの開口部の縁端面がウインドシールドガラスの内面に接している状態で、デフロスタの空気流をカメラカバー内部に取り入れることができる。これにより、車両搭載カメラへの写り込みを防止とともに、カメラの撮影視野におけるウインドシールドガラスの内面上の結露を除去することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
車両前方を、ウインドシールドガラスを通して撮影するように車内に取り付けられた車両搭載カメラを覆う写り込み防止用のカメラカバーにおいて、 前記車両搭載カメラの撮影視野側となる部分に開口部を有し、 前記開口部の縁端面が前記ウインドシールドガラスの内面に接するように形成され、 前記縁端面が前記ウインドシールドガラスの内面に接している状態で、デフロスタからの空気流が内部を流れるように、前記空気流の流通口が形成されていることを特徴とする車両搭載カメラのカメラカバー。
IPC (2件):
B60R11/04 ,  F16M1/00
FI (2件):
B60R11/04 ,  F16M1/00 S
Fターム (5件):
3D020BA20 ,  3D020BB01 ,  3D020BC02 ,  3D020BD02 ,  3D020BD08
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 車載用カメラ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-215517   出願人:松下電器産業株式会社
  • 車両搭載カメラ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-268055   出願人:本田技研工業株式会社

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