特許
J-GLOBAL ID:200903098676726921

人体検出器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西村 教光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-200143
公開番号(公開出願番号):特開平11-044760
出願日: 1997年07月25日
公開日(公表日): 1999年02月16日
要約:
【要約】【課題】 悪意をもった人が、人体検出器の検出を妨害できないようにし、検出空間内の状況変動にも追従でき得るようにする。【解決手段】 投光手段1より検出空間に検出光を所定周期にて投光する。投光手段1からの検出光の投光に伴う検出空間からの反射光を受光手段2により受光する。通常時には、受光手段2の受光量と揮発性記憶手段8の基準値のしきい値とを比較し、受光量がしきい値を越えたときに、検出空間に人体有りと判定する。また、電源のOFFからONの切換時には、不揮発性記憶手段9から揮発性記憶手段8に転送された基準値のしきい値と受光手段2の受光量との比較により人体の有無を判定する。投光手段1の検出光の投光時における受光手段2の受光量データのうち所定範囲内のデータを抽出し、この抽出したデータの平均値を基準値として算出し、揮発性記憶手段8および不揮発性記憶手段9に記憶された基準値を新たに算出した基準値に更新する。
請求項(抜粋):
検出空間に検出光を投光する投光手段と、前記検出空間からの反射光を受光する受光手段と、人体の有無の判定基準値を記憶する読書き可能な不揮発性記憶手段と、前記判定基準値を更新する更新手段と、前記検出光の投光時における前記受光手段の受光量と前記判定基準値とに基づいて人体の有無を判定する判定手段とを具備してなることを特徴とする人体検出器。
IPC (4件):
G01S 17/02 ,  G01J 1/02 ,  G01V 8/12 ,  G08B 13/181
FI (4件):
G01S 17/02 A ,  G01J 1/02 P ,  G08B 13/181 ,  G01V 9/04 J
引用特許:
審査官引用 (2件)

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