特許
J-GLOBAL ID:200903098676943353
ブラシレスモータの制御方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大原 拓也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-168899
公開番号(公開出願番号):特開平8-019282
出願日: 1994年06月28日
公開日(公表日): 1996年01月19日
要約:
【要約】【目的】 ブラシレスモータの制御方法において、同ブラシレスモータの回転数を目標回転数とする時間を短縮し、かつ回転数を変動なしに一定に保つ。【構成】 ブラシレスモータ3の回転数を目標回転数とするブラシレスモータの制御方法であって、ブラシレスモータ3の内部に設けられた複数のホール素子5によって回転子3aの位置を検出し、各ホール素子5からの位置検出信号を制御回路10に入力しており、この制御回路10が位置検出信号をもとにしてブラシレスモータ3の現回転数を算出する一方、現回転数が目標回転数を含む所定回転数範囲内である場合には目標回転数と現回転数との差の絶対値に応じてブラシレスモータの印加電圧の変化率を可変し、現回転数がその所定回転数範囲外にある場合その変化率を所定回転数範囲内にある場合における変化率の最大値より大きくする。
請求項(抜粋):
ブラシレスモータの複数の固定子巻線に印加する電圧を可変して同ブラシレスモータの回転数を目標回転数に制御するブラシレスモータの制御方法であって、前記ブラシレスモータの回転数を検出するとともに、該検出回転数が前記目標回転数を含む所定回転数範囲内にある場合には同目標回転数と検出回転数との差に応じて前記固定子巻線に印加する電圧の変化率(dV/dt)を小さくし、前記検出回転数が前記目標回転数を含む所定回転数範囲内にない場合には前記固定子巻線に印加する電圧の変化率(dV/dt)を前記所定回転数範囲内であるときに前記固定子巻線に印加される電圧の最大変化率(dV/dt)よりも大きくするようにしたことを特徴とするブラシレスモータの制御方法。
FI (2件):
H02P 6/02 341 Z
, H02P 6/02 341 H
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