特許
J-GLOBAL ID:200903098677156916

自動溶接装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐々木 宗治 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-083287
公開番号(公開出願番号):特開2000-271745
出願日: 1999年03月26日
公開日(公表日): 2000年10月03日
要約:
【要約】【課題】 大形パネルに多数のスティフナやロンジ材のような長尺部材を取り付けるための隅肉溶接を簡便な機構で経済的に、かつ能率よく高精度に実施する。【解決手段】 被溶接部材1をまたいで走行する門型の走行ガントリ11にそれぞれ独立に横行および上下動可能に複数のジブクレーン12を設け、各ジブクレーン12の旋回ブーム24にそれぞれ回転自在な軸34を有するトロリー33を介して小型走行台車13を吊り下げ、小型走行台車13を自走式の門型に構成し、小型走行台車13を垂直部材3に沿って粗倣いさせる押さえローラ38a、38bと、小型走行台車13にタンデムツイン配置され、少なくとも先行溶接トーチ39a、39bが溶接線自動倣い手段を有する溶接トーチ群とを備える。
請求項(抜粋):
被溶接部材をまたいで走行する門型の走行ガントリと、前記走行ガントリにそれぞれ独立に横行および上下動可能に設けられた複数のジブクレーンと、前記被溶接部材の垂直部材に挿入できるように門型に構成され、前記ジブクレーンの旋回ブームにそれぞれ回転自在な軸を有するトロリーを介して吊り下げられ、溶接時、前記被溶接部材の水平部材上に載って前記旋回ブームに沿って走行する複数の小型走行台車と、前記小型走行台車を前記垂直部材に沿って粗倣いさせるローラ手段と、前記小型走行台車に前記垂直部材の両側を同時に隅肉溶接するようにタンデムツイン配置され、少なくとも先行溶接トーチが溶接線自動倣い手段を有する溶接トーチ群と、を備えたことを特徴とする自動溶接装置。
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 特開昭50-087941
  • 溶接方法とその装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-263683   出願人:水津寛一
  • 条材溶接装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-233897   出願人:日立造船株式会社
全件表示
審査官引用 (3件)
  • 特開昭50-087941
  • 溶接方法とその装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-263683   出願人:水津寛一
  • 条材溶接装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-233897   出願人:日立造船株式会社

前のページに戻る