特許
J-GLOBAL ID:200903098677537120

スプレー缶内の充填物質抜き取り装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 将高
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-233737
公開番号(公開出願番号):特開2001-055283
出願日: 1999年08月20日
公開日(公表日): 2001年02月27日
要約:
【要約】【課題】 廃棄すべきスプレー缶内の充填物質をノズルを手等で押圧し続けることなく取り出せること。【解決手段】 処理すべきスプレー缶のノズルを外した缶本体100を倒立状態で上筒1と下筒3との間に入れて挟持し、固定ねじ5により上筒1と下筒3とを一体的に固定する。次いで、レバー15によりねじ扞14を回動し前進させると、底部押圧板16が缶本体100の凹状底面103を押圧する。これにより噴出口101からガスと内容物つまり充填物質が放出される。レバー15の回し加減により持続して印加する圧力を調節できることを特徴としている。
請求項(抜粋):
ノズルの押圧により缶本体の噴出口に圧力を加え、前記缶本体内部の充填物質を前記噴出口を経て前記ノズルから噴出するスプレー缶内の充填物質抜き取り装置であって、前記ノズルを取り外した缶本体を倒立状態で上部側と下部側とを挟持するための上部受板と下部受板とを備えた係脱自在の保持手段と、前記上部受板に設けたねじ孔に螺合し回動により前進または後退するねじ扞に取付けられ、前記ねじ扞の前進時に前記缶本体の凹状底面を押圧して前記下部受板に設けられた排出口に当接した前記缶本体の噴出口に所定の圧力を持続して加える底部押圧板を備えた圧力印加手段と、を有することを特徴とするスプレー缶内の充填物質抜取り装置。
Fターム (4件):
3E014PA01 ,  3E014PE30 ,  3E014PF02 ,  3E014PF04

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