特許
J-GLOBAL ID:200903098678650612

連続焼鈍炉、転がり軸受、焼鈍方法及び深溝玉軸受の内外輪の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP1998005965
公開番号(公開出願番号):WO1999-034023
出願日: 1998年12月25日
公開日(公表日): 1999年07月08日
要約:
【要約】本発明の連続焼鈍炉は、高炭素の軸受鋼を連続して球状化焼鈍を行う連続焼鈍炉において、互いに異なる浸炭性のガス雰囲気を有し、かつ連続して接続された2以上の処理室と、これらの処理室間に開閉扉を介して仕切られた中間室と、前記処理室及び中間室内で被処理物を搬送する搬送手段とを具備することを特徴とする。本発明の焼鈍方法は、こうした連続焼鈍炉を用いて焼鈍を行うことを特徴とする。本発明の転がり軸受は、前記の如く処理された高炭素軸受鋼からなる転がり軸受の完成品軌道面における最大浸炭率が0.1〜20%でかつ浸炭深さが0.1〜0.5mmであることを特徴とする。
請求項(抜粋):
高炭素の軸受鋼を連続して球状化焼鈍を行う連続焼鈍炉において、 互いに異なる浸炭性のガス雰囲気を有し、かつ連続して接続された2以上の処理室と、これらの処理室間に開閉扉を介して仕切られた中間室と、前記処理室及び中間室内で被処理物を搬送する搬送手段とを具備することを特徴とする連続焼鈍炉。
IPC (9件):
C21D 1/26 ,  C23C 8/22 ,  C21D 1/32 ,  C21D 1/76 ,  C21D 9/40 ,  C22C 38/00 ,  C22C 38/18 ,  F16C 33/62 ,  B21B 5/00

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