特許
J-GLOBAL ID:200903098679156042
基材シート又はフィルム、及び粘着シート又はフィルム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
久保山 隆 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-351407
公開番号(公開出願番号):特開2001-164209
出願日: 1999年12月10日
公開日(公表日): 2001年06月19日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 柔軟性と耐熱性と耐候性のバランス、及び表面性状安定性、透明性、耐応力白化性に優れた熱可塑性樹脂組成物を提供できる基材シート又はフィルムを提供する。【解決手段】 引張切断時強さが2.0MPa以下であり、かつ(2)20°Cキシレン可溶成分が20重量%以下のポリプロピレン系樹脂とブレンドした場合に得られる樹脂組成物の引張切断時伸びEB(%)が、下記関係式(式1)を充足するオレフィン系(共)重合体を含有する基材シート又はフィルム。S[2/6]≧-800 (式1)(S[2/6]は、樹脂組成物の引張切断時伸びEB(%)を縦軸に、樹脂組成物中に含有されるオレフィン系(共)重合体の含有重量分率Paを横軸にプロットして得られる曲線の5次重回帰により求められる重回帰式のPa=0.20〜0.60(Paは樹脂組成物中に含有されるオレフィン系(共)重合体の含有重量分率を示す)の区間領域の重回帰曲線を最少2乗法により近似して得られる一次直線(式)の勾配を示す。
請求項(抜粋):
(1)JIS K 6251に準拠して測定した引張切断時強さが2.0MPa以下であり、かつ(2)20°Cキシレン可溶成分が20重量%以下のポリプロピレン系樹脂とブレンドした場合に得られる樹脂組成物の引張切断時伸びEB(%)が、下記関係式(式1)を充足するオレフィン系(共)重合体を含有する基材シート又はフィルム。S[2/6]≧-800 (式1)(S[2/6]は、樹脂組成物の引張切断時伸びEB(%)(JIS K 6251に準拠)を縦軸に、樹脂組成物中に含有されるオレフィン系(共)重合体の含有重量分率Paを横軸にプロットして得られる曲線の5次重回帰により求められる重回帰式のPa=0.20〜0.60(Paは樹脂組成物中に含有されるオレフィン系(共)重合体の含有重量分率を示す)の区間領域の重回帰曲線を最少2乗法により近似して得られる一次直線(式)の勾配を示す。なお、上記の重回帰式は、少なくとも、Pa=0.00、0.20、0.30、0.40、0.50、0.60、0.70の7点におけるデータを含むことを必須とし、更にそれ以上の場合には、全Pa値が、相互に0.10以下の一定の間隔であることを必須とする。)
IPC (4件):
C09J 7/02
, C08J 5/18 CES
, C08L 23/00
, C08L 23/10
FI (4件):
C09J 7/02 Z
, C08J 5/18 CES
, C08L 23/00
, C08L 23/10
Fターム (58件):
4F071AA15
, 4F071AA16
, 4F071AA17
, 4F071AA18
, 4F071AA19
, 4F071AA20
, 4F071AA21
, 4F071AA40
, 4F071AA44
, 4F071AA50
, 4F071AA51
, 4F071AA54
, 4F071AA84
, 4F071AA87
, 4F071AA88
, 4F071AA89
, 4F071AF15
, 4F071AF15Y
, 4F071AF21
, 4F071AF21Y
, 4F071AF25
, 4F071AF30
, 4F071AF45
, 4F071AF58
, 4F071AH03
, 4F071AH04
, 4F071BC01
, 4J002BB022
, 4J002BB031
, 4J002BB121
, 4J002BB152
, 4J002BB162
, 4J002BB181
, 4J002BC021
, 4J002CB001
, 4J002CF001
, 4J002CG001
, 4J002CH071
, 4J002CL001
, 4J002GG02
, 4J002GL00
, 4J002GQ00
, 4J004AA04
, 4J004AA05
, 4J004AA07
, 4J004AA10
, 4J004AA11
, 4J004AA14
, 4J004AA15
, 4J004AA16
, 4J004AB01
, 4J004CA04
, 4J004CC02
, 4J004CC03
, 4J004DB02
, 4J004EA01
, 4J004FA04
, 4J004FA05
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