特許
J-GLOBAL ID:200903098679453691
バッテリーセービング機能付き選択呼出受信機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-105390
公開番号(公開出願番号):特開平8-307920
出願日: 1995年04月28日
公開日(公表日): 1996年11月22日
要約:
【要約】【目的】受信周波数チャネル掃引を行う必要がある選択呼出受信機においても効果的なバッテリーセービングを行う。【構成】無線部2は、第1局部発振回路31の周波数制御により、アンテナ1に受ける選択呼出信号の受信周波数チャネルのいずれにもロック可能である。無線部2はロックされた周波数チャネルで受信した選択呼出信号を受信・復調して受信データS3を生じる。制御部5は、電源投入後の予め定めた第1BS期間内においては、受信データS3から同期信号を検出するまでは受信周波数チャネル掃引の掃引タイミングに合わせた第1BSモードで無線部2を間欠動作させる。この第1BS期間内に受信データS2から同期信号を検出できなかった場合には、制御部5は受信周波数チャネル掃引において第1BSモードより無線部2の動作期間割合が少ない第2BSモードで無線部2を間欠動作させる。
請求項(抜粋):
予め定めた複数の周波数チャネルを順次掃引し、選択呼出信号中の同期信号を検出した前記周波数チャネルにロックして前記選択呼出信号の受信処理を行うバッテリーセービング機能付き選択呼出受信機において、受信周波数チャネルが前記周波数チャネルのいずれにもロック可能でありロックされた前記周波数チャネルで受信した前記選択呼出信号を受信・復調して受信データを生じる無線部と、前記受信データから同期信号を検出する同期信号検出手段と、前記同期信号を検出するまでは前記受信周波数チャネルの各各を掃引する周波数チャネル掃引手段と、電源投入後の予め定めた第1BS期間内においては前記同期信号を検出するまでは前記受信周波数チャネル掃引の掃引タイミングに合わせた第1BSモードで前記無線部を間欠動作させる第1バッテリーセービング手段と、前記第1BS期間内に前記同期信号を検出できなかった場合には前記受信周波数チャネル掃引において前記第1BSモードとは異なる第2BSモードで前記無線部を間欠動作させる第2バッテリーセービング手段と、前記同期信号を検出すると前記無線部の受信周波数チャネルを前記同期信号を検出した周波数チャネルにロックする受信周波数チャネルロック手段とを備えることを特徴とするバッテリーセービング機能付き選択呼出受信機。
IPC (2件):
FI (2件):
H04B 7/26 103 C
, H04B 7/26 103 M
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開昭61-052038
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特表平5-500293
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特表平4-501790
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