特許
J-GLOBAL ID:200903098680397495

光増幅器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-314334
公開番号(公開出願番号):特開2001-136127
出願日: 1999年11月04日
公開日(公表日): 2001年05月18日
要約:
【要約】【課題】 信号光の総合入力信号光パワーが変化した場合であっても、利得スペクトルを一定に保つことのできる光増幅器を提供する。【解決手段】 信号光OS1の光増幅を行う希土類添加導波路10と、希土類添加導波路10の利得を検出する利得検出部13と、希土類添加導波路10を励起する励起光源11と、利得検出部13が検出した利得に応じて励起光源11を駆動して励起光EO1のパワーを変化させる駆動回路14と、信号光OS1を分岐する分岐器16と、分岐された信号光OS1を受光する受光器17と、信号光OS1を減衰する可変減衰器15と、受光器17の検出結果に応じて可変減衰器15での損失値を制御する駆動回路18とを備え、駆動回路14,18は信号光OS1のパワーに応じて励起光EO1のパワー及び可変減衰器15の損失値を変化させ信号光OS1のパワー変化に依らず全ての信号光波長で利得を一定に保つ。
請求項(抜粋):
波長多重された信号光の光増幅を行う希土類添加導波路と、当該希土類添加導波路の利得を検出する利得検出部と、前記希土類添加導波路を励起光によって励起する励起光源と、前記利得検出部によって検出した利得に応じて前記励起光源を駆動して前記励起光のパワーを変化させる駆動回路とを備える光増幅器であって、前記希土類添加導波路に入力する信号光を分岐する分岐器と、前記分岐器によって分岐された信号光を受光する受光器と、前記信号光の光路中に設置され、前記信号光を減衰する可変減衰器と、前記受光器の検出結果に応じて前記可変減衰器における損失値を制御する制御回路とを具備し、前記駆動回路及び前記制御回路は、前記受光器によって受光した信号光のパワーに応じて、前記励起光パワー及び前記可変減衰器の損失値を変化させ、前記信号光のパワー変化に依らず全ての信号光波長に渡り利得を一定に保つことを特徴とする光増幅器。
IPC (10件):
H04B 10/14 ,  H04B 10/06 ,  H04B 10/04 ,  H01S 3/06 ,  H01S 3/10 ,  H01S 3/131 ,  H04J 14/00 ,  H04J 14/02 ,  H04B 10/17 ,  H04B 10/16
FI (6件):
H01S 3/06 B ,  H01S 3/10 Z ,  H01S 3/131 ,  H04B 9/00 S ,  H04B 9/00 E ,  H04B 9/00 J
Fターム (16件):
5F072AB09 ,  5F072AB20 ,  5F072AK06 ,  5F072GG09 ,  5F072JJ20 ,  5F072KK30 ,  5F072MM01 ,  5F072RR01 ,  5F072YY17 ,  5K002AA06 ,  5K002BA02 ,  5K002CA01 ,  5K002CA08 ,  5K002CA10 ,  5K002CA13 ,  5K002DA02
引用特許:
審査官引用 (3件)

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