特許
J-GLOBAL ID:200903098680623940

二次電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西岡 伸泰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-249450
公開番号(公開出願番号):特開2000-149902
出願日: 1999年09月03日
公開日(公表日): 2000年05月30日
要約:
【要約】【課題】 筒体11の開口部に蓋体12が固定されて気密性を有する電池缶1の内部に、二次電池要素を収納して構成され、蓋体12には、電池缶1の内圧が所定値を越えたときに開放する弁膜42を具えた円板状のガス排出弁4が、その外周部を蓋体12に開設された貫通孔14の開口縁に溶接して固定されている二次電池において、ピンホールやクラックなどの欠陥を生じることなくガス排出弁4を蓋体12に溶接することが出来る二次電池を提供する。【解決手段】 蓋体12の表面には、ガス排出弁4の溶接部を包囲して、周溝5が凹設され、該周溝5と溶接部の間に、溶接時の熱が通過すべき熱流路の断面積を絞るための絞り部51が形成されている。
請求項(抜粋):
筒体(11)の開口部に蓋体(12)が固定されて気密性を有する電池缶(1)の内部に、二次電池要素を収納して構成され、蓋体(12)には、電池缶(1)の内圧が所定値を越えたときに開放する弁膜(42)を具えた円板状の弁(4)が、その外周部を蓋体(12)に開設された貫通孔(14)の開口縁に溶接して固定されている二次電池において、蓋体(12)には、該弁(4)の溶接部の周囲に、溶接時の熱が通過すべき熱流路の断面積を絞るための絞り部(51)が形成されていることを特徴とする二次電池。
IPC (3件):
H01M 2/12 101 ,  H01M 2/04 ,  H01M 10/40
FI (3件):
H01M 2/12 101 ,  H01M 2/04 F ,  H01M 10/40 Z
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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