特許
J-GLOBAL ID:200903098683766742

アクセスポイント隠蔽システム。

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小森 久夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-434887
公開番号(公開出願番号):特開2005-197773
出願日: 2003年12月26日
公開日(公表日): 2005年07月21日
要約:
【課題】必要な時に一定時間自動的にアクセスポイント隠蔽機能を外し、且つ、その一定時間が経過した時には自動的にアクセスポイント隠蔽機能を復活させることができるようにする。【解決手段】アクセスポイントはデフォルトとしてSSIDのないビーコンを放送している。無線端末はSSIDのないビーコンを受信している状態において特定パケットデータを送信すると、その特定パケットデータを受信したアクセスポイントにおいて、ステルスフラグをOFFとし、且つステルスタイマをスタートする。これにより、ステルスタイマがタイムアウトするまでの期間、SSIDの含まれるビーコンがアクセスポイント側から送信される。無線端末は、上記ステルスタイマがタイムアウトするまでの期間において、SSIDの含まれるビーコンを受信し、通信可能なアクセスポイントの一覧表示を行う。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
無線通信中継を行うアクセスポイントと所定の無線通信プロトコルにより接続される無線端末との間で、前記アクセスポイントからその識別IDを含むアクセスポイント情報を前記無線端末に対して送信し、前記無線端末は、これを受信することで前記アクセスポイントを認識するシステムにおいて、 前記アクセスポイントは、前記識別IDを隠蔽するアクセスポイント隠蔽機能を備え、 前記無線端末は、前記アクセスポイントが前記アクセスポイント隠蔽機能を有効にしているときに前記アクセスポイントに対して特定パケットデータを送信する機能を備え、 前記アクセスポイントは、前記無線端末から前記特定パケットデータを受信すると前記アクセスポイント隠蔽機能を解除して前記識別IDを含むアクセスポイント情報を送信し、一定時間経過したときに再度前記アクセスポイント隠蔽機能を復活させる一時的隠蔽解除機能を備えることを特徴とするアクセスポイント隠蔽システム。
IPC (2件):
H04L12/28 ,  H04Q7/38
FI (2件):
H04L12/28 310 ,  H04B7/26 109R
Fターム (13件):
5K033AA08 ,  5K033CA01 ,  5K033CB04 ,  5K033DA02 ,  5K033DA17 ,  5K067AA30 ,  5K067BB21 ,  5K067DD17 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067GG01 ,  5K067GG11 ,  5K067HH21
引用特許:
審査官引用 (1件)
引用文献:
審査官引用 (1件)
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