特許
J-GLOBAL ID:200903098684227748

インクジェットプリンタにおけるケース構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 勝彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-151012
公開番号(公開出願番号):特開平8-318629
出願日: 1995年05月25日
公開日(公表日): 1996年12月03日
要約:
【要約】【目的】 インク吸収材のインク吸収能力を最大限に生かして、廃インクタンクの厚みを小さくし、かつ電源ユニットへの廃インクの流入を確実に防止したケースを提供すること。【構成】 函体1の底部を、壁面20〜23により区画して廃インク収容室25を形成するとともに、廃インク収容室25の中央部に廃インクを導く。廃インクがインク吸収材28の四方から吸収されるため、たとえ一部領域で廃インクが固化しても他の領域に回り込ませて吸収させる。電源ユニットを収容する電源ユニット収容室15が、函体1の隣接する2つの壁面1b、1cと、これと連続する2つの壁面16、17により区画されているため、廃インク収容室25からインクがたとえ漏れ出したとしても、これら壁面1b、1c、16、17で電源ユニット収容室15への侵入を阻止する。
請求項(抜粋):
インクジェット式記録ヘッドを備えた印刷機構、前記記録ヘッドを封止するキャップ部材、及び前記キャップ部材に連通して前記記録ヘッドからインクを吸引するポンプを収容する函体の底部を壁面により区画して形成されてインク吸収材を収容する廃インク収容室と、前記廃インク収容室を形成する1つの壁面に対向するとともに、前記函体の隣接する2つの壁面及び底面に連続して一体に形成された壁面により電源ユニットを収容する電源ユニット収容室が形成されているインクジェットプリンタにおけるケース構造
IPC (3件):
B41J 2/175 ,  B41J 2/18 ,  B41J 2/185
FI (2件):
B41J 3/04 102 Z ,  B41J 3/04 102 R
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-250069
  • 特開平4-049051

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