特許
J-GLOBAL ID:200903098686016531

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平田 忠雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-072693
公開番号(公開出願番号):特開平8-274970
出願日: 1995年03月30日
公開日(公表日): 1996年10月18日
要約:
【要約】【目的】 文字を含まない写真やイラストだけの両面原稿であっても、また両面原稿をどのような形でプラテンにセットしても奇数ページと偶数ページの画像を整合させ(反転しないようにし)、同時に拡大縮小を伴っても画像の整合性を維持すること。【構成】 原稿綴じ辺指定部31より綴じ辺を指定し、原稿画像方向指定部32より画像方向を指定する。原稿トレイ3に両面原稿4をセットし、スタートキー33をオンすると、原稿セット方向検出部34が両面原稿4のセット方向を検出し、データ出力形態判定部37がデータ出力形態を判定する。回転角度判定部38はこれらの指定、検出および判定に基づいて原稿4から読み取った画像信号の回転角度を判定する。画像回転部39はこの回転角度に応じて読み取り画像信号を回転させて第1メモリ42にストアする。画像信号はコピー、ファクシミリ送信、ホストスキャンのために第1メモリ42から読みだされて出力される。
請求項(抜粋):
原稿を自動反転して前記原稿の両面を読み取り走査し、この読み取り走査によって得られた画像信号に回転処理を施して両面で整合のとれた画像を形成する画像形成装置において、前記原稿を綴じる綴じ辺を長辺あるいは短辺として指定する原稿綴じ辺指定手段と、前記原稿の画像の向きを指定する原稿画像方向指定手段と、読み取り走査のためにセットされた前記原稿のセット方向を検出する原稿セット方向検出手段と、前記整合のとれた画像の出力形態を判定する出力形態判定手段と、前記綴じ辺、前記画像の向き、前記セット方向および前記出力形態に基づいて前記回転処理に要する回転角度を判定する回転角度判定手段と、前記回転角度が0°の前記画像信号をストアする第1メモリと、前記回転角度が0°以外の前記画像信号をストアする第2メモリと、前記第2メモリにストアされた前記画像信号に前記回転角度の回転処理を施して回転画像信号を発生する画像回転手段と、前記画像信号を前記回転角度に応じて前記第1メモリおよび前記第2メモリにストアするとともに前記回転画像信号を前記第1メモリにストアし、前記第1メモリから前記出力形態に応じた前記画像信号を読み出す制御手段を備えたことを特徴とする画像形成装置
IPC (5件):
H04N 1/387 ,  B41J 2/485 ,  B41J 21/00 ,  G03G 15/00 106 ,  H04N 1/21
FI (5件):
H04N 1/387 ,  B41J 21/00 Z ,  G03G 15/00 106 ,  H04N 1/21 ,  B41J 3/12 T
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 折り順画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-294777   出願人:株式会社リコー
  • 画像情報処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-028930   出願人:キヤノン株式会社
  • 画像回転処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-040103   出願人:富士ゼロックス株式会社

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