特許
J-GLOBAL ID:200903098686406240

絶縁監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 喜樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-151256
公開番号(公開出願番号):特開2003-344476
出願日: 2002年05月24日
公開日(公表日): 2003年12月03日
要約:
【要約】【課題】 電路の絶縁劣化を簡易な構成で良好に監視可能な絶縁監視装置を提供する。【解決手段】 電路5の接地線に、漏電リレー用零相変流器1を設けてその二次巻線に受信機3を接続して漏洩電流を検出し、非接地電路のR相、T相に容量可変のコンデンサ装置4を取付けて他端を漏電リレー用零相変流器1の一次巻線として巻回した後接地した。コンデンサ装置4の漏電リレー用零相変流器1への巻回は、コンデンサ装置に流れる電流Icの位相が電路5の対地静電容量Cgc1,Cgc2による漏洩電流Igcの位相とは逆相となる巻回方向で巻回した。コンデンサ装置4の容量設定時に漏電リレー用零相変流器1に連続して漏洩電流計用零相変流器2を設けた。
請求項(抜粋):
電路又は電路の接地線に設けた零相変流器と、該零相変流器の二次巻線に接続して漏電を検出する受信機と、一端が前記電路の非接地電路に接続されると共に他端から伸びた電線が前記零相変流器の一次巻線として巻回された後に接地又は接地電路に接続されたコンデンサ装置とを有し、前記コンデンサ装置から伸びた電線の零相変流器への巻回は、コンデンサ装置に流れる電流の位相が電路の対地静電容量による漏洩電流の位相とは逆相となる向きで巻回されて成るこを特徴とする絶縁監視装置。
IPC (3件):
G01R 31/12 ,  G01R 31/02 ,  H02H 3/34
FI (3件):
G01R 31/12 Z ,  G01R 31/02 ,  H02H 3/34 M
Fターム (11件):
2G014AA15 ,  2G014AA16 ,  2G014AA19 ,  2G014AB33 ,  2G014AC18 ,  2G015AA27 ,  2G015BA04 ,  2G015CA05 ,  5G058BB02 ,  5G058BC03 ,  5G058CC02

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