特許
J-GLOBAL ID:200903098687059579

レーザマーキング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 篠部 正治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-055618
公開番号(公開出願番号):特開2000-252571
出願日: 1999年03月03日
公開日(公表日): 2000年09月14日
要約:
【要約】【課題】低い繰返しパルスでピークパワーを抑えたレーザパルス発振し浅い加工深さで視認性の良いマーキングを行うレーザマーキング装置を提供する。【解決手段】Qスイッチ15をレーザ発振光軸上に有するレーザ発振器1と、Qスイッチ15を制御しレーザピーク出力を制御する制御装置2と、レーザ発振器1から出射されるレーザ光2Gを走査してマーキングを行うマーキング制御手段6と、を備えてなるレーザマーキング装置において、制御装置2は、レーザ発振出力間隔を制御する発振周波数fとその発振周波数fの1サイクルにおける発振時間T2とQスイッチ15の励振波形の波尾が予め定められた減衰特性で減衰する減衰時間Tdとを設定する設定手段21を備え、この発振波形2CをQスイッチ励起周波数2Dで変調した波形でQスイッチ15を励起する。
請求項(抜粋):
Qスイッチ式CW励起YAGレーザ発振器と、このQスイッチを制御しレーザピーク出力を制御する制御装置と、このレーザ発振器から出射されるレーザ光を走査してマーキングを行うマーキング制御手段と、を備えてなるレーザマーキング装置において、制御装置は、レーザ発振出力間隔を制御する発振周波数と、その発振周波数の1サイクルにおける発振時間と、Qスイッチの励振波形の波尾が予め定められた減衰特性で減衰する減衰時間と、を設定する設定手段を備え、この発振波形をQスイッチ励起周波数で変調した波形でQスイッチを励起する、ことを特徴とするレーザマーキング装置。
IPC (4件):
H01S 3/11 ,  B23K 26/00 ,  B23K 26/08 ,  H01S 3/00
FI (5件):
H01S 3/11 ,  B23K 26/00 B ,  B23K 26/00 N ,  B23K 26/08 B ,  H01S 3/00 B
Fターム (15件):
4E068AB00 ,  4E068CA02 ,  4E068CB01 ,  4E068CE02 ,  4E068CK01 ,  4E068DA11 ,  5F072AB02 ,  5F072AK01 ,  5F072HH03 ,  5F072HH07 ,  5F072JJ09 ,  5F072MM01 ,  5F072PP01 ,  5F072SS06 ,  5F072YY07

前のページに戻る