特許
J-GLOBAL ID:200903098687116386

エレクトロクロミツク素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久保田 耕平 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-154837
公開番号(公開出願番号):特開平5-107566
出願日: 1991年06月26日
公開日(公表日): 1993年04月30日
要約:
【要約】【構成】 エレクトロクロミック電極と対向電極との間に電解質を介在させて成るエレクトロクロミック素子において、該電解質として、屈折率1.48〜1.56の高分子多孔性薄膜の空孔中に、(A)2,2-ジフェニルプロピオニトリルと(B)ジベンジルケトンと(C)該高分子多孔性薄膜より低い屈折率を有する溶媒との混合物を溶媒としてイオン導電体を充填した電解質薄膜を用いたことを特徴とするエレクトロクロミック素子。【効果】 高分子多孔性薄膜との屈折率を調整して光透過性を改善でき、かつ溶媒の揮散が防止され、さらにEC素子としての特性にも優れる。
請求項(抜粋):
エレクトロクロミック電極と対向電極との間に電解質を介在させて成るエレクトロクロミック素子において、該電解質として、屈折率1.48〜1.56の高分子多孔性薄膜の空孔中に、(A)2,2-ジフェニルプロピオニトリルと(B)ジベンジルケトンと(C)該高分子多孔性薄膜より低い屈折率を有する溶媒との混合物を溶媒とするイオン導電体を充填した電解質薄膜を用いたことを特徴とするエレクトロクロミック素子。

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