特許
J-GLOBAL ID:200903098688611291

塵埃除去装置、画像読取装置、及び撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 別役 重尚
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-091379
公開番号(公開出願番号):特開2007-267189
出願日: 2006年03月29日
公開日(公表日): 2007年10月11日
要約:
【課題】消費エネルギを低減させながら光学部品に付着する塵埃を除去すると共に、発熱による光学特性の劣化を抑制することを可能とした塵埃除去装置を提供する。【解決手段】塵埃除去装置は、振動部材としての光学素子1、光学素子1に接合され振動体を構成する圧電素子2、光学素子1を筐体8に支持する支持部材11、12、圧電素子2に交番電圧を印加する駆動回路13を備える。光学素子1に、節31A〜31Eを有する面外振動モードである第1の振動モードの振動と、節32A〜32Fを有する面外振動モードである第2の振動モードの振動を、同時又は順次加える。第1及び第2の振動モードの振動の節の間隔が小さい、両端の節31Aと節32Aとの間及び節31Eと節32Fとの間に、それぞれ支持部材11、12を位置させる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
光学部品を装置に支持する支持部材と、 前記光学部品に固定され、前記光学部品に振動を発生させる電気機械エネルギ変換素子とを備え、 前記振動は、前記電気機械エネルギ変換素子によって前記光学部品に同時又は順次生じる複数の振動モードの振動であり、 前記複数の振動モードにおける少なくとも1つの振動モードの振動の節と他の振動モードの振動の節との節間隔が他の節間隔より小さい節間に、前記支持部材を配置したことを特徴とする塵埃除去装置。
IPC (3件):
H04N 1/19 ,  H04N 5/225 ,  G03B 17/02
FI (3件):
H04N1/04 102 ,  H04N5/225 E ,  G03B17/02
Fターム (11件):
2H100CC07 ,  2H100EE06 ,  5C072AA01 ,  5C072BA20 ,  5C072NA01 ,  5C072XA10 ,  5C122EA02 ,  5C122EA36 ,  5C122FB17 ,  5C122GE06 ,  5C122GE11
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開2002?204379号公報
  • 特開2003?333391号公報
  • 特開2003?280110号公報
全件表示
審査官引用 (4件)
  • カメラ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-137675   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 画像読取装置および画像読取装置の制御方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-161303   出願人:キヤノン株式会社
  • カメラ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-401291   出願人:オリンパス光学工業株式会社
全件表示

前のページに戻る