特許
J-GLOBAL ID:200903098688911228

距離測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-007238
公開番号(公開出願番号):特開平8-201522
出願日: 1995年01月20日
公開日(公表日): 1996年08月09日
要約:
【要約】【目的】警告する必要がないときに発生する警報を減らすことによって、警告がなされた時に常に危険があることを、運転者に知らせることができる距離測定装置を得る。【構成】 加速度検出部2,制御装置3で自車の移動方向を検出することによって、旋回の開始時を判断し、制御装置3の出力制御部において、その旋回開始から所定の時間だけ警告を解除することによって、カーブ走行などと異なる、短時間の旋回(主に車線変更時)における誤警報を減らす。これによって車線変更時に中央分離帯などを検出しても警報することがなくなり、警報に対する信頼性が向上する。
請求項(抜粋):
自移動体の前方方向に向けて送信される複数の測定光を用いて前記前方方向の障害物までの距離を測定する前方測定部を有し、障害物までの距離を示す距離信号を出力する距離測定手段と、前記自移動体の移動方向を検出し、移動方向を示す方向信号を出力する移動方向検出手段と、前記自移動体の移動速度を示す速度信号を出力する速度出力手段と、前記距離測定手段からの距離信号と前記速度出力手段からの速度信号とに基づいて、前記障害物に対する前記自移動体の危険度を判断し、危険を示す危険信号を出力する危険判断手段と、前記危険判断手段において、危険と判断された時、自移動体操作者に危険を告知する警報手段と、を備えた距離測定装置において、前記移動方向検出手段からの方向信号に基づいて、前記自移動体の旋回中、前記警報手段による危険の告知を行わないように停止制御する出力制御手段を設けたことを特徴とする距離測定装置。
IPC (2件):
G01S 17/42 ,  G08B 3/10

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