特許
J-GLOBAL ID:200903098689272113

発泡体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 喜幾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-336095
公開番号(公開出願番号):特開2005-104998
出願日: 2003年09月26日
公開日(公表日): 2005年04月21日
要約:
【課題】骨格をなす熱可塑性樹脂に対してバルーンを混合し、更に超臨界流体を溶解させることで、0.2g/cm3以下となる低い密度と、3%以下という低い収縮率とを併有した発泡体を製造し得る方法を提供する。【解決手段】所要の熱可塑性樹脂から発泡体を製造する方法において、前記熱可塑性樹脂およびバルーンを、80:20〜15:85の体積百分率で混合して混合物とし、前記熱可塑性樹脂およびバルーンの夫々の融点以下の温度で、前記混合物に超臨界流体を所定圧力下に溶解させ、前記超臨界流体が溶解された混合物を減圧して、その密度が0.2g/cm3以下で、製造後の収縮率が3%以下である発泡体を製造する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
所要の熱可塑性樹脂(12)から発泡体を製造する方法において、 前記熱可塑性樹脂(12)およびバルーン(14)を、80:20〜15:85の体積百分率で混合して混合物(16)とし、 前記熱可塑性樹脂(12)およびバルーン(14)の夫々の融点以下の温度で、前記混合物(16)に超臨界流体を所定圧力下に溶解させ、 前記超臨界流体が溶解された混合物(16)を減圧して、 その密度が0.2g/cm3以下で、製造後の収縮率が3%以下である発泡体を製造するようにした ことを特徴とする発泡体の製造方法。
IPC (2件):
C08J9/32 ,  C08J9/26
FI (2件):
C08J9/32 ,  C08J9/26 102
Fターム (13件):
4F074AA97 ,  4F074BA32 ,  4F074BA91 ,  4F074CA24 ,  4F074CB03 ,  4F074CB17 ,  4F074CB22 ,  4F074CB62 ,  4F074CB84 ,  4F074CC04Y ,  4F074CC34Y ,  4F074DA02 ,  4F074DA22

前のページに戻る