特許
J-GLOBAL ID:200903098689308908
ガスセンサ素子
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高橋 祥泰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-088346
公開番号(公開出願番号):特開2002-071632
出願日: 2001年03月26日
公開日(公表日): 2002年03月12日
要約:
【要約】【課題】 Si成分等の気相の被毒物が被測定ガス側電極まで到達することを防止し,長期に渡って安定したセンサ出力を維持することができるガスセンサ素子を提供すること。【解決手段】 粗粒子と細粒子とからなると共に上記粗粒子間に形成される空隙部分に細粒子が充填されている構造を有するセラミック多孔質体製の第2保護層13が設けてあり,上記粗粒子及び細粒子の少なくとも一方は,γ-Al2O3,θ-Al2O3,δ-Al2O3,またはこれらのアルミナと同じ結晶構造を有した固溶体のいずれか1種以上を含有している。
請求項(抜粋):
固体電解質体と,該固体電解質体における基準ガスと対面する側に設けた基準ガス側電極と,また上記固体電解質体における被測定ガスと対面する側に設けた被測定ガス側電極とよりなるガスセンサ素子において,上記被測定ガス側電極の表面には,粗粒子と細粒子とからなると共に上記粗粒子間に形成される空隙部分に細粒子が充填されている構造を有するセラミック多孔質体製の保護層が設けてあり,上記粗粒子及び細粒子の少なくとも一方は,γ-Al2O3,θ-Al2O3,δ-Al2O3,またはこれらのアルミナと同じ結晶構造を有した固溶体のいずれか1種以上を含有していることを特徴とするガスセンサ素子。
IPC (2件):
G01N 27/409
, G01N 27/416
FI (2件):
G01N 27/58 B
, G01N 27/46 371 G
Fターム (16件):
2G004BB01
, 2G004BC02
, 2G004BD04
, 2G004BF05
, 2G004BF07
, 2G004BF08
, 2G004BF09
, 2G004BF19
, 2G004BF27
, 2G004BG05
, 2G004BH04
, 2G004BH09
, 2G004BJ02
, 2G004BL08
, 2G004BL19
, 2G004BM04
引用特許:
審査官引用 (8件)
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ガスセンサ素子及びその製法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-094864
出願人:日本特殊陶業株式会社
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酸素濃度検出素子およびその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-031308
出願人:株式会社デンソー
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ガス検出器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-353419
出願人:日本電装株式会社
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特開平2-047546
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特開平2-047546
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酸素濃度検出器およびその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-195168
出願人:日本電装株式会社
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特開昭61-207961
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特開昭61-207961
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