特許
J-GLOBAL ID:200903098689603527

ターボ過給機付エンジン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-017468
公開番号(公開出願番号):特開平11-210449
出願日: 1998年01月29日
公開日(公表日): 1999年08月03日
要約:
【要約】【課題】エンジンの各気筒2毎に第1及び第2の2つの排気ポート5,6を形成し、開弁時期を早期に設定した第1排気弁7に連通する第1排気通路15にタービン16を配設して、低回転域でのトルク増強と高回転域での掃気性の向上とを図るようにしたターボ過給機付ディーゼルエンジンAにおいて、エンジン冷間時の排気エミッションの向上を図る。【解決手段】第1排気通路15のタービン16下流側にリーンNOx触媒17を配設する。第2排気弁8に連通する第2排気通路18には、触媒を配設しない。第1排気通路15のタービン16とリーンNOx触媒17との間から取り出した排気ガスの一部を吸気通路10のインタークーラ12下流側に還流させる排気還流通路22を設ける。
請求項(抜粋):
エンジンの気筒内燃焼室に、互いに独立する排気通路に連通する複数の排気ポートが開口されていて、該各排気ポートに互いに開弁時期が異なる複数の排気弁が配設され、そのうちの早期に開弁する排気弁に連通する第1排気通路にターボ過給機のタービンが配設されたターボ過給機付エンジンにおいて、上記早期に開弁する排気弁以外の排気弁に連通する第2排気通路は、排気ガスを上記タービンを迂回して排出するように設けられ、上記第1排気通路のタービン下流側に触媒コンバータが配設されていることを特徴とするターボ過給機付エンジン。
IPC (9件):
F01N 3/20 ,  F02B 37/00 302 ,  F02B 37/00 ,  F02B 37/02 ,  F02D 13/02 ,  F02D 23/00 ,  F02D 43/00 301 ,  F02D 43/00 ,  F02M 25/07 570
FI (13件):
F01N 3/20 S ,  F01N 3/20 F ,  F02B 37/00 302 A ,  F02B 37/00 302 F ,  F02B 37/02 H ,  F02D 13/02 G ,  F02D 13/02 B ,  F02D 23/00 K ,  F02D 23/00 J ,  F02D 23/00 P ,  F02D 43/00 301 R ,  F02D 43/00 301 Z ,  F02M 25/07 570 P

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